お茶の間の視線を数秒でくぎづけにする美女たち。放送禁止級のエッチな瞬間から下半身事情まで大調査！

　15秒という短い時間で、男の心をわしづかみにしてしまうＣＭ美女たち。クライアントも知らない彼女たちの“華麗なる女性器”の秘密に肉迫してみよう。

　あのふーみんが15 年ぶりに帰ってきた！

　と話題騒然なのが、細川ふみえ（50）が出演するアース製薬『バスロマン』の最新ＣＭだ。

　ウェブで先行公開され、12月１日から地上波でも放映されるようになった同ＣＭで、細川は６人の子どもと共演。バスタブに浸かった彼女が「レッツ・バス……」と言いかけると、子どもたちがかぶせるように「バスロマン！」と発声。おなじみの“♪お風呂にバスロマン”のメロディに乗って全員が歌い出す、という楽しい作りになっている。

「往年の同ＣＭのように、お湯に浸かったふーみんが豊満な胸の谷間を覗かせるシーンはないのですが、赤い花柄のヘアバンドをした彼女が、白のバスタオル姿でコミカルに手足を動かすだけでも感動モノです」（テレビ誌記者）

　芸能ライターの三橋りの氏も次のように言う。

「旧ＣＭは１９９６年から９年間放送された入浴剤ＣＭの金字塔。ふーみんのギリギリまで露出したＧ乳の深い谷間と、お湯を弾いちゃいそうなスベスベの美肌は今も語りぐさです。　巻いていたバスタオルがズリ落ちそうになって“あっ！”というバージョンもありましたっけ」

　当時は20代だった彼女も、今では五十路を迎えている。だが、女優ウォッチャーの下関マグロ氏は「いやいや、それがいいんですよ！」と力説する。

「今の彼女はおそらく、おっぱいも垂れてきているはず。入浴剤もいいですが、温泉で混浴しながら重みのあるふーみんのおっぱいを背後からモミモミできたら天国でしょうね」

　一方、現在、ＣＭに関しては無双状態なのが石原さとみ（34）。

　多くのヒットＣＭに出演している彼女だが、花王『オーブ』のＣＭでどアップになるぷるぷるの唇にヤラれた、という男性諸氏は少なくないだろう。

　古くはサントリー『ふんわり鏡月』のＣＭでグラス片手にカメラ目線で「間接キス、してみ」と語りかけたこともあった彼女。

「石原さとみのＣＭって訴求効果抜群なんですよね。花王の柔軟剤『フレア　フレグランス』で服の香りをを嗅ぐ彼女の姿を見たら、自分も同じ匂いを嗅ぎたくなって商品を買ってしまったり。『すき家』の最新ＣＭで一人二役で姉妹を演じる彼女がおいしそうに豚丼を食べているのを見て、つい豚丼を買って帰ったり。実際に買わせる力があるのだからたいしたものです」（前出の下関氏）

　私生活では昨年12月、外資系証券会社に勤務するエリート証券マンと結婚した石原だが、女優としてのスタンスは独身時代とまったく変わっていない。

「結婚したとたん、良妻のイメージで売り出す女優が大半ですが、そうしないのは彼女のプライドなんでしょうね」（女性誌記者）

　深田恭子（39）の出演ＣＭも、記憶に残るものが多いというより、彼女の場合、出演するＣＭすべてが色っぽくなってしまうのだ。

　ユニクロ『スマートパンツ』ＣＭは、同商品をはいた深キョンが、颯爽と歩いてみせるだけのシンプルな作品だが、「美尻とお股にピッタリ食い込んだパンツを揺らしながら、大股で歩く姿が実にエロカッコイイんです」（情報誌記者）

　ニチレイフーズの冷凍食品『極上ヒレかつ』のＣＭは、エプロン姿の深キョンが「うちではもう揚げません！」と言ってパリパリのヒレかつを頬張るのだが、「あの若奥様な感じがめちゃくちゃ色っぽくてソソられます」（前同）

　今年５月に適応障害と診断され、３か月間、治療と休養に当てた深キョンは、８月末に活動を再開。

「休養中に恋人で不動産会社会長の杉本宏之氏が彼女の“サポート宣言”をして注目されました。２人は結婚に向け、着々と歩を進めているとか」（女性誌記者）