中高年男性たちが今、欲しているもの。それは、癒しと色香を兼ね備えた女たち。……ずばり、"熟女"です！心もアソコも元気が足りないとお嘆きの夕やけ大衆読者に、精力サプリより効果的な濃厚熟女トークを大公開。今回のゲストは、正真正銘の奥様女優・美原すみれさん。一見するとごく普通の熟女さん。なのに会ってみると想像を絶するめちゃくちゃなドスケベ具合！彼女の内に秘めた性欲、一人の女としての本音をとことん掘り下げてきました。

――以前に別媒体の座談会企画で一度お会いしたんですが、その時からいつか絶対に単独でインタビューしようと心に決めていたんですよ。ようやく叶って嬉しい限りです！

「わぁ～、ありがとうございます。実はですね、今日って私のデビュー4周年記念なんですよ。本当にまさにこの日」

――えっ、11月16日！？嘘でしょ。そんな大事な日にインタビューさせてもらえるとか、ちょっと光栄すぎるんですけど大丈夫ですか。

「いやいや、むしろ喜ばしいです。でも、もうこれから5年目になるかと思うと感慨深いですね」

――美原さんって、どういう経緯でAVデビューされたんですか？　確か以前の取材ではご結婚されていると伺ったのですが。

「はい、本物の人妻です。AVに出ようと思ったのは、単純に興味ですね。40歳になるにあたって、このまま何もないのはどうなのかなぁって思っていたんです。旦那とのエッチはその時点ですでにありませんでした」

――お子さんもいらっしゃるんですよね？　いわゆる子持ち奥様のセックスレス問題……。

「新婚の頃はそりゃあ、ベッドもくっつけて寝ていましたよ。でも、それが少しずつ離れていって、今ではテレビが見たいからと私は夫の足元の位置で寝てるんです（笑）。夫婦仲が悪いわけではないんですけど……」

――生活感が物凄く溢れたエピソード！　いや、リアルだわぁ～。私も今の家に引っ越す前は、旦那の部屋の前の廊下で寝てたから似たようなものです（笑）。でも、そういう状態になるとマジで自分の中の女が失われていくんですよね。超わかる。

「そうそう。心も体もだらけておっぱいもどんどん垂れていって、このまま女として終わるのか……と悩んでいたんですよ。ママ友に相談したら『セフレ作れば？』って返ってきて。でも、うちの旦那は男関係の束縛が激しいし、ぶっちゃけ不倫って面倒じゃないですか」

――マジでそんな会話、ママ友同士でするんですね（笑）。でも、この年で新しい恋愛をするのを面倒に思う気持ちには賛同します。結婚してると尚更、色んなシガラミが生じますもんね。

「風俗で働いてみることも考えたんですが、知らない色んな人とのエッチとなるとやっぱり怖かったんです。AVだったら相手もプロの男優さんだろうし、プロダクションっていうのもあるから守られてるし安全そうだなぁと……。ほんとその時は、ちょっと覗いてみようという感覚だったんですよ。長く続けるとかより、ちょこっとだけどんな世界なのかを見てみたくて。それくらいならいいだろうって思って、ネットで検索して上の方に出てきた事務所に応募して今に至ります」

――本当に興味本位でスタートしたんですね。そこからもう4年……。よっぽど肌に合ってたんですかね？

「あ、でも旦那にはもうAVに出てることはバレてるんですよね」

――ふぁっ？！　バレてる……だと？

「まさに、デビューして1ヶ月後くらいの大掃除の日のことでした。捨てたつもりだった事務所関係の書類が、棚から出てきちゃったんです。何なのかを問い詰められて『今勤めている会社で、詐欺まがいの契約に合わないための練習の紙』なんて苦しい言い訳をしたのですが、納得してくれるはずもなく……」

――あああああ……あれ。でも、辞めてないということは……？

「まずもって、私に辞める意思がなかったんですよ。デビューしてまだ1ヶ月くらいだったから余計に。次の撮影も行きたいし、もっと面白さも知りたいと思ってましたから」

――よかった～許してもらえたんですね！

「というか、放っておかれてます（笑）。旦那曰く、『辞めろと言っても納得するまで辞めないだろ？　どうせ、無理に辞めさせても隠れてやるだろうし』とのことです。条件として『親族や子供たちに迷惑をかけるな』と。そういうことがあったら、さすがに辞めざるを得ないでしょうね」

――書類を見られて、しかも家の中でバレるってわりとレアケースじゃないですかね。旦那さんはAVをあまり見る人ではなかったのですか？

「エロにあんまり興味がないみたいなんですよね。もともと、旦那とのセックスの相性はそんなにイイ方ではなかったんですよ。それでも、『1ヶ月に1回はしないと契約違反になるよ』って言われてしぶしぶ応じてた感じ。ほら、性の不一致って離婚理由になるっていうじゃないですか。拒み過ぎると私の有責になっちゃうと思って」

――なんか、AVのドラマものの設定みたいな話ですね……。だとすると、デビュー前の性欲発散はもっぱらオナニーだったんですか？

「そうですね。家族が寝静まった後にソーっとしてました。オカズは妄想！　自分が虐められているところを想像すると興奮しちゃうんです。『悪い人たちに拉致られちゃってどうしましょう』みたいな。非日常的なシチュエーションを考えるのが好きですね」

――特にお気に入りのシチュエーションってありますか？

「私、『父親にイタズラされる』っていうのが一番興奮するかも……。実親ではなくて、あくまでも設定上での父親ですけど」

――せっかくAV女優になったんだし、その妄想を作品化できればいいのに……。

「それはもちろん思ってますよ！　ただ、私の年齢ではAVの撮影でもそういう設定がないんですよね。近親相姦モノって息子を食べちゃう系ばっかりで。前にタカラ映像さんで『やってみたいことはある？』って言われて父親ネタを切望したんですけど、『美原さんの場合だと、父親がおじいちゃんになっちゃうよ』って言われて断念しました。もはや、興奮シチュがオナニーでしか実現できない（笑）！！」

――まあ、妄想でならいくらでも年齢操作できますもんね。内容は自分がイタズラされる一択なんですか？　逆に襲っちゃうとかはナシ？

「妄想に於いてはそれは一切ないです。私はドMで痴女はナシ。ヤラれちゃうだけ。そういう世界ばっかり味わいたくてAVデビューしたのに、熟女だとどうしても難しいんですよね……。せめてあと10年早く始めていたらって思います。もっと早く勇気を出せば良かった……」

――今も日常的にオナニーはしてますか？

「はい。毎日何かしらアソコは弄ってます（笑）。撮影の後でもしてることがありますよ。良かったこととか思い出しては耽っています」

――美原さんって……ほんとにエロいですよね。しみじみ思っちゃいました（笑）

「別に自分ではそうは思ってないんですけどね……」