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無料&格安で楽しめる!「混浴サウナ&温泉」全国50選

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無料&格安で楽しめる!「混浴サウナ&温泉」全国50選

レジャー解禁の秋、例年以上に熱気を帯びているのが混浴温泉&サウナだ。日本独自の文化である混浴が、なぜ盛り上がっているのか? その理由を解明しつつ、オススメ施設を紹介!

 混浴温泉は、肌をさらして見知らぬ男女が行き交う、いわば“大人の社交場”だといえる。

「もちろんセクハラ行為はご法度ですが、男女が裸になって楽しめるのが醍醐味。どうしても男性率が高い傾向はありますが、現在の混浴は盛り上がっており、女性客が増加しているようです」(温泉ライター)

 その理由は何か。

「コロナ禍でまだ海外旅行は難しい。そのため、アクティブな女性たちが国内で開放的に遊びたいと考えるのは自然な流れです。混浴温泉は、そのニーズに合っています。また、外出自粛期間が長引いた反動から、これまで混浴への抵抗があった層も、大胆になっている傾向があります」(前同)

 さらに、“サウナ女子”も増えているという。

「手頃なストレスの発散手段として、女性のサウナ好きが急増中。結果的に、混浴サウナの熱気もすごいことになっています」(同)

 言い方を変えれば、女性が増えてこそ、混浴の健全な姿だと言えるのだ。

 しかも、温泉やサウナは安価で楽しめる場所が全国各地に多数あり、若年層が多く集まるという特徴もある。そんな背景を踏まえ、男も女も楽しめる極楽の混浴温泉&サウナをピックアップしたい。

 まず名前を挙げたいのが乳頭温泉郷・鶴の湯温泉(秋田県仙北市)である。秋田藩の殿様の湯治場であり、秘湯感も抜群。1泊8000円代というコスパの良さも魅力で、混浴人気を先導する存在だ。

 本誌連載『しずかな贅沢湯の宿』でもおなじみ、日本屈指の混浴事情通・大黒敬太氏は、こう語る。

「鶴の湯には4つの泉質がありますが、乳白色の湯である『白湯』が混浴露天風呂です。あそこはバスタオル着用もダメなので、初めて行った女性は、みんなビックリするようです」

 混浴経験の浅い乙女たちは、恥じらいながら、一糸まとわぬ姿で乳白色の湯に身を沈めるのである。

「鶴の湯だけではなく、乳頭温泉郷は8割程度が混浴なので、混浴巡りを楽しめます。ただ、今は大変な人気で温泉郷全体の宿泊予約が取りづらい状況かもしれません。とはいっても、それぞれ日帰り入浴(入浴料600円)も可能ですから、どうしても混浴巡りをしたい人は、田沢湖周辺など隣接した観光地に宿を取ればいいと思います」(前同)

 鶴の湯に負けず劣らず、湯治場風情があるのが河内温泉・金谷旅館(静岡県下田市)だ。そこにある『千人風呂』は、広告や雑誌のロケ地として使われることも多く、本誌のグラビアにもたびたび登場している。

「なにしろ、大正4年から続く歴史ある総檜風呂で、壁、天井まで木造なので情緒はたっぷり。艶っぽい女性モデルが入浴している場面が、実に絵になるんです」(旅行雑誌記者)

 千人風呂の名称は、奥行約20メートル、幅5メートルというその広さから。自家源泉の湯量も豊富だ。

「男性専用の湯はなくて、混浴の千人風呂と、女性専用の大浴場があるという構造ですが、温泉好きの女性は、やはり千人風呂のほうに入ってきます」(大黒氏)

 金谷旅館と同じく首都圏に近いエリアで大注目なのが、草津温泉・西の河原露天風呂(群馬県吾妻郡草津町)だ。この開放感抜群の超巨大露天風呂は、長らく男女別だったが……。

「男湯・女湯あわせて総面積は500平方メートルの広さですが、男湯のほうが断然大きい。そこが、なんと2019年11月より『混浴の日』限定で女性にも開放されているんです」(前出の記者)

 混浴となるのは、毎週金曜日の17時30分〜20時限定だ(事前確認が必要)。

「草津は混浴がなくなりかけていたんですが、その文化を残そうということで、始まったとか」(大黒氏)

 同地は首都圏からやって来る若い女性客も多いこともあり、混浴ファンにはうれしい大英断なのだ。

 開放感では、世界遺産の熊野古道と熊野本宮大社の近くにある川湯温泉・源泉(和歌山県田辺市)も負けていない。清流・大塔川の川底から湧く源泉を利用した、川原に掘られた野湯で、そこに男女の隔てはない。

「夏季も入浴できるようになっていますが、冬季は『仙人風呂』と呼ばれる大きな露天風呂が設置されます。昨冬はコロナ対策で広さが通常の倍になっていて、その分、開放感もアップしていました」(前同)

 入浴料がタダなので、気軽に行ける西日本の混浴露天風呂として挙げておきたいのが、温泉評論家の野口冬人氏がセレクトした『全国露天風呂番付』で、「西の横綱」に選ばれた湯原温泉・砂湯(岡山県真庭市)だ。

「湯原ダムの下流に位置し、旭川の川底から湧き出る天然温泉で、24時間営業にして入浴は無料。『美人の湯』『子宝の湯』と、女性を引きつける湯もあります」(前出のライター)

 テレビドラマ『混浴露天風呂連続殺人』シリーズ(テレビ朝日系)では、ギャル軍団がおっぱいをブルンブルンさせて露天風呂に入ってくるサービスシーンが定番だった。あれはフィクションの世界の出来事だと思いきや、大黒氏は、昨今の登山ブームのおかげで、現実世界でも、それに近いことが起こっているという。

「今、登山者の7割ぐらいが女性で、しかもグループで行動している場合が多い。ですから、登山口の近くにある混浴温泉には山ガールが5〜6人で入ってくることがザラにあります。 山に登る女性は、山小屋では雑魚寝で、青空の下で用を足すこともあるので羞恥心のハードルが下がっているんでしょう。混浴であっても堂々としています」

 たとえば、そんな環境が顕著なのが、“北アルプスの女王”と呼ばれる燕岳への登山の拠点である、中房温泉・中房温泉旅館(長野県安曇野市)だ。

「14の湯がある中で、『大浴場』が混浴です。他に、25メートルの温泉プール(6〜10月の営業)もあるんですが、ときどき、水着を着用しない全裸の女性にも出くわします」(前同)

 燕岳周辺は、10月下旬までが紅葉の見頃となる。

 硫黄谷温泉・霧島ホテル(鹿児島県霧島市)は、1日1400万リットルもある圧倒的な湯量を誇る『硫黄谷庭園大浴場』の一部が混浴だ。

「ここも今の季節は。霧島連山の下山後の女性が大挙してやって来ます」(同)

 やはり、登山シーズンに山麓の温泉は狙い目なのだ。

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