所属アーティストがすべてセクシー女優というオンリーワン音楽レーベル「Milky Pop Generation（以下、ミルジェネ）」が、昨年から開催している新ブランドライブ「月で逢いましょう」の第16回「月で逢いましょう AMATSUKA」を7月15日、東京・三軒茶屋のライブハウスで開催しました！

AMATSUKAはご存じの方も多いでしょうが、大人気セクシー女優・天使もえちゃんのアーティストネーム。これまでもミルジェネライブには何度も出演し多くのファンを魅了してきました。そのAMATSUKAがライブに出演するのは昨年の9月以来、10か月ぶり。待ちに待った登場となりました。

ライブはピアニストでシンガーソングライターでもある平方元さんと、ギタリストの福田正人さんが演奏とコーラスで参加し、3人で素晴らしいステージを繰り広げました。

スリットが入ったセクシーなドレス姿で登場したAMATSUKA。登場して驚いた方も多いでしょうが、デビュー以来、初めてのショートカット姿を披露してくれました。

まずは「今宵もみなさんにお会いすることができて嬉しいです」と挨拶をしてから、『天使のウインク』（松田聖子）を甘い歌声で聴かせてくれます。その表情は生き生きとしており、歌うことの喜びを全身で表現していました。

曲後は「ボーカルを務めさせていただきますAMATSUKAです。よろしくお願いします。今回もいままで歌ったことのない歌ばかりでお送りしたいと思います。次はどんな歌かなと1曲1曲楽しみに思いながら聴いてもらえたら嬉しいです」とMC。1曲にかける思いを伝えました。

2曲目は「自分のパーソナルフラワーはこの花かなと思っています」と『ひまわりの約束』（秦基博）を情感たっぷりに歌いあげます。

続けて3曲目はオリジナル曲の『クローゼット』を伸びやかに歌い、ファンも手拍子で盛り上げます。

曲後は「ライブであまり歌っていないにもかかわらず、こんなにかっこいいアレンジで歌えるなんてすごく嬉しいです。生の楽器が入ると嬉しいですね」と笑顔でコメント。ライブならではの喜びを噛みしめます。

4曲目は『猫』(DISH//）を歌いますが、男性ボーカルのカバーでもAMATSUKAのものにしてしまうところがさすがです。

ここからライブは後半に差し掛かり「夏らしい曲を2連発いきたい」と『打上花火』（DAOKO ×米津玄師）と『花火』（aiko）を歌い夏気分を盛り上げてくれます。

特に『打上花火』ではピアノの平方さんとデュエットをし、美しいハーモニーでファンを魅了。夏の淡い思い出がよみがえるような切ないボーカルをみせます。

一方、『花火』では明るい表情で歌い、ファンもサイリウムを振り呼応。まるで会場に花火が上がったような華やかな雰囲気になりました。

7曲目に入る前に「実はこの曲が大好きなんです。でも、自分の中でバラードが得意じゃない気持ちがあり、ライブで歌うほどの歌になかなか仕上がらないなって思いながら、カラオケに行くたびに歌い、たくさん練習をするようになって、音や声に歌詞の気持ちを乗せて歌えるようになったんじゃないかなと思い、この曲を持ってきました。この曲を通して私のみんなを大切に思う気持ち、愛おしく思う気持ちが伝わったらいいなと思います。これからもみんなのことが大好きだよ」と『大好きだよ。』（大塚愛）を切々と歌います。

そして、最後の曲はオリジナル曲の『あいのうた』を歌いますが、その前に「普段なかなか言えないことも歌を通してなら言える、そういうアーティストになれたらいいなと思っています。そういう思いから作った歌を聴いてください。本当に1秒1秒があっという間に流れていきました。私の愛おしく思う気持ちを受け取ってください」とMC。ファンと会える1秒、1秒を大切に思う気持ちがひしひしと伝わってきました。

名曲を歌い終えると「ありがとう！」とファンと配信を見ている視聴者に伝え、一旦ステージを去りますが、アンコールの拍手に押されて再びステージに登場したAMTSUKA。

アンコールではピアノの平方さんとギターの福田さんが天使もえちゃんのデビュー7周年を祝うTシャツを着て登場。その姿を見て「あっという間の7周年ですね。まだまだ天使強化月間は続きますので、引き続きよろしくお願いします」とコメント。

アンコール1曲目は「本当に好きな曲で、キュンキュンが止まらなくなるぞこの曲はと思って、ずっと練習してきました。心がポカポカと温かくなるような曲です。これからもみんなの愛情でギュッと包んでください」と『ぎゅっと。』（もさを。）をキュートな笑顔で歌ってくれました。

いよいよラストはオリジナル曲の『きみとパンツ』を元気いっぱい歌いライブは最高潮を迎え、曲後は「来てくれてありがとう！　観てくれてありがとう！　また、みんな一緒に月で逢いましょう！」と挨拶をしてライブを締めてくれました。

アンコールを含め全10曲、カバー曲あり、オリジナル曲あり、夏歌あり、バラードありと様々な表情と甘く伸びやかな声で魅了してくれたAMATSUKA。今後もAMATSUKAとしてライブ活動は行われていくので、こちらの活躍からも目が離せません！

同ライブは今後も続々とセクシー女優が登場。生演奏にこだわった本格的なライブを行っていくので、ぜひ、会場、そしてオンラインで楽しんでください！

• AMATSUKAツイッター：https://twitter.com/AMATSUKA3
• 天使もえツイッター：https://twitter.com/amatsuka_moe
• Milky Pop Generationツイッター：https://twitter.com/MPGeneration

取材＆記事　神楽坂文人（https://twitter.com/kagurazakabunji）