夕やけ大衆EYE『LADY MADONNA Vol.13』を見に行ってきました！

7月8日、青山RizMにて『LADYMADONNAVol.13』が開催されました。LADYMADONNAはタイトルをTHEBEATLESの楽曲に由来した、多方面で活躍中のセクシー歌姫たちによる音楽イベント。今回は万全の感染予防対策のもと、久しぶりの観客スタンディングスタイルでのステージとなりました。今夏イチバンのアツいライブパフォーマンスを、夕やけ大衆EYEでご体感ください！

トップバッターは、今回レディマドンナ初登場となった、初々しさ満点の花音うららちゃん。いきなり昭和世代のおじさんたちが感涙しそうな王道アイドルソングで会場を沸かせます。いきなりキュートすぎるでしょ！

二曲目は、平成の王道アイドルソング！これまた堂々たるアイドルっぷりを見せつけてくれました。この後のトークでＭＣさんから、緊張しすぎてステージが始まる前と後では全くテンションが違っていたことを暴露されていましたが、いやいや。なかなかどうして、立派なオープニングアクトでしたよ！

続いての歌姫も今回が初出演となる、竹内有紀ちゃん。歌うは90年代のトレンディドラマ主題歌だったアノ名曲。驚きの歌唱力で初聴の観客たちを圧倒させていました。懐かしさも相まって美声が心に響き渡る！

二曲目は、さらにその歌唱力を堪能できるしっとりとしたバラードを。終始堂々とした佇まいの有紀ちゃんでしたが、実はリハーサルの時の方はかなり緊張していたとか。本番ではお客さんたちの優しい眼差しが届いたお陰で、力をしっかり発揮できたようです。

大人の都合で名前が変わった（本人談）、悪夢ちゃん。登場した途端にいきなり「休憩タイムだよ！」と言い放つ、異色のスタートをキメていました（笑）。ボカロ曲だったので、知らない人が多いと思っての発言だったようですが、悪夢ちゃんのパフォーマンス力で曲の良さはしっかり伝わってきましたよ！

二曲目はお馴染みの人気アイドルソングを披露。曲に入る前に「大人になることを覚えたので……」と、過去の大暴れっぷりを反省しているかのような口ぶりでしたが……。前フリか！とツッコミたくなるほどお客さんを激しく煽る煽る！「これからも悪いことやっていきます（笑）」とのこと。今後の悪夢ちゃんにも期待できそうです。

レディマドンナのパワフル歌姫・枢木あおいちゃん。今回も腹の奥の方までグっと響くかのような見事な歌声で会場を魅了。気合満点で15cmの厚底サンダルを履いての熱唱でしたが、彼女が大きく見えたのは、その物理的な高さ以上にステージの輝きを存分にまとっていたせいでしょう。

一曲目はボカロ曲、二曲目はオリジナル曲の『テサグリロンド』を披露。会場の熱気を浴びながら、ますますの存在感を見せつける彼女の姿は、前回のパフォーマンスよりもさらに成長を遂げているように見えました。もはやレディマドンナを代表するボーカリストと言えましょう。

枢木ちゃんと並ぶ、レディマドンナの盛り上げ番長の栄川乃亜ちゃんが登場。フリフリのアイドルドレスがこんなに似合う女の子、ほかにいませんよ！約一年ぶりに歌うというオリジナル曲の『世話焼きガール』。キュートな振り付けと歌声でお客さんたちの目を完全にハートマークにさせていました。

二曲目の『kazamidori』も、見事にのあたんワールド全開！可愛いの天才とも言うべき、その仕草一つひとつが見ている側にさらなるパワーを与えていきます。「くるくる～♪」の振り付け部分ではお客さんをしっかり巻き込んで会場を一体化。さすが、「乃亜だけはガチ！」ですね。