『エール』妹は中村倫也！次期ヒロインは佐藤健！『おちょやん』杉咲花は？ＮＨＫ溺愛「森七菜」「杉咲花」「上白石萌音」

“新人女優の登竜門”といわれたＮＨＫの朝ドラ『連続テレビ小説』だが、近年は旬の女優をキャスティングすることが増加。しかもここ３作は“キス上手”な女優ばかりという。

　昨年上半期の朝ドラ『エール』で主人公の妻（二階堂ふみ）の妹役を好演してブレイクした森七菜（19）も、そんな女優の一人。昨年秋には『この恋あたためますか』（ＴＢＳ系）で、連ドラ初主演を果たした。

「森が演じる元アイドルのコンビニチェーン社員と、中村倫也ふんする社長の恋物語です。お互い好きなのに素直になれず、紆余曲折を経てハッピーエンドを迎える王道のラブストーリーを、彼女は初々しく演じきりました」（テレビ誌記者）

　劇中での２人のキスシーンも評判になった。

「向かい合って見つめ合ううち、最初に森のほうから積極的にキス。お返しする形で中村がキスすると、辛抱たまらず２人はチュッ、チュッ。あどけない顔して、彼女のキステクはなかなかのものでしたね」（前同）

　そんな彼女だが、１月15日に突然、所属事務所のホームページから削除され、公式インスタグラムのアカウントも停止されていたことが判明。

「いったい何が起きた？」と、芸能マスコミは大騒ぎとなった。

「結論からいうと、森が、現所属事務所のＡＲＢＲＥから、ソニー・ミュージックアーティスツへの移籍を希望したため、ＡＲＢＲＥが早々と彼女の名前を抹消したというのが真相です。　背景にはステージママと噂される母親の意向や、音楽活動がしたい本人の意思があるといわれ、正式発表までに時間がかかりそうです」（夕刊紙記者）

　ＴＶ美女研究家の八木晶王氏が言う。「個人商店に近い今の事務所から、二階堂ふみ、土屋太鳳らが所属する大手のソニー・ミュージックアーティスツに移って、活動の幅を広げたいんでしょう。隠れ巨乳の森だけに、今後は水着やランジェリーのグラビアにも期待したいですね」

　朝ドラ女優といえば、今年下半期の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』に主演する上白石萌音（22）も忘れてはならない。１月クールの連ドラ『オー！マイ・ボス！　恋は別冊で』（ＴＢＳ系）は、ヒロインの新米編集者役の彼女が、菜々緒が演じる鬼編集長の雑用係を命じられたことから始まるラブコメ。早くも評判だ。

「１年前に同じ枠で放送された連ドラ『恋はつづくよどこまでも』は上白石ふんする新米ナースと、佐藤健が演じるドＳな医師が披露する熱烈なキスシーンが話題になりました。　上白石に強引にキスした佐藤が“これは治療だ！”とドヤ顔で言い放つんです。初キスゆえ、驚いていた彼女が、次第に濃厚なキスをするようになるのが妙にリアルでした」（芸能記者）

　壁ドンキス、おやすみキス、バックハグキスと、バリエーションも豊富だった。

「いくらドラマとはいえ、あれだけ経験すれば、上白石もキスの達人になったはずです」（前出の八木氏）

　そして現在放送中の朝ドラ『おちょやん』にも“キス上手”な女優が。何を隠そう、主演の杉咲花（23）だ。

「杉咲は映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』（18年）では三代目Ｊ　Ｓｏｕｌ　Ｂｒｏｔｈｅｒｓの岩田剛典と、連ドラ『花のち晴れ～花男　ＮｅｘｔＳｅａｓｏｎ』（ＴＢＳ系・18年）では中川大志と濃厚なキスを披露。うぶな感じが逆に小悪魔的と評判です」（前出の芸能記者）

　それ以前の17歳のときには、映画『トイレのピエタ』（15年）でミュージシャンの野田洋次郎と共演。

「女子校の制服のままプールに飛び込んだり、下着になったり、小悪魔ぶりを発揮してましたね。美少女ではないが、杉咲はドキッとするほど色っぽい瞬間がある。将来的な濡れ場の期待度では３人の中でもピカイチでしょう」（八木氏）

　ＮＨＫ期待の星である３人。いずれもスキャンダル処女ながら、うまいのはキスだけじゃない！？