公然キス田中みな実、サクランボ特訓宇垣美里に続いて…

　２０２０年11月、これまでの女子アナの“キスの常識”を覆す衝撃ニュースが飛び出した。『めざましテレビ』（フジテレビ系）のお天気お姉さんとして活躍する阿部華也子（24）の“夜の顔”が、写真週刊誌『フラッシュ』で報じられたのだ。

　コトが起きたのは、およそ２年前。彼女は友人と新宿・歌舞伎町の出会い系立ち飲みバーを訪れ、男性会社員２人組と出会った。意気投合したのか、テキーラをショットであおると、驚きの行動に出たという。

「そのうちの男一人が、壁を背に立つ阿部の唇を奪ったんです。それに彼女も嫌がることなく応え、長々と10分にわたるキスを続けたそう。当時、早稲田の現役学生でもあったお天気お姉さんが、互いの唾液が絡み合うディープキスを公衆の面前でしていたとは、驚きです」（芸能記者）

　２人は“いい雰囲気”だったが、相手の会社員と友人を置いて阿部は唐突に立ち去っていったという。

　そんな期待の新星も現れた女子アナ界において、誰が一番、キスがうまいのか？　過去の女子アナ報道を振り返ってみよう。

“キスアナ”の原点と言えば山本モナ（44）。06年９月、当時女盛りの30歳だった。相手は当時35歳で、民主党のホープだった既婚者の細野豪志衆院議員だった。

「路上のド真ん中での堂々たるキスで、まるで映画のワンシーンのよう。山本は胸元が開いたエロいキャミドレスで、“ヤル気”がみなぎっていましたね。これにより、同時期に抜擢された『筑紫哲也ＮＥＷＳ23』（ＴＢＳ系）から即降板するハメになりました」（前同）

　射止めた看板ニュース番組のキャスターの座を、一瞬で吹き飛ばした伝説の“路上銀幕キス”だった。

　芸能コラムニストの高杉順平氏は、こう評する。「大事な時期なのは分かっていたはずで、“シちゃいけないけどシタい”という刺激を興奮材料にして、性欲があふれまくっていたのでしょう」

　何度も路上キスを撮られているのは、ＴＢＳの出水麻衣アナ（36）。10年に交際相手と何度も路チューする姿が、そして15年にも別の男性との路チューが撮られている。５年ぶり２度目の路チューをかました彼女は、“路チュー甲子園強豪校”と言えよう。

　回数ではテレビ朝日のベテラン、下平さやかアナ（47）も負けていない。１度目は00年の内村光良とのドライブデート。週刊誌に追跡され、車中キスと、運転する内村の下腹部に顔を沈める衝撃シーンまで撮られている。

「２度目は09年２月、現夫でプロ野球選手の長野久義との車中キス。長野が下平アナの頬を寄せると、彼女は口を半開きに顎を上げ、受け入れ体勢に。そして、そっと口づけるまでの一連のシーンを連写されました。キス待ちの恍惚顔は生々しくエロティックで、まるでフ○ラ顔のようでしたね……」（夕刊紙デスク）

　長野同様、積極的な“口撃”が得意なようだ。

　平井理央（38）もフジテレビ入社２年目の07年、車中キスを撮られているが、相手がとんでもなかった。

「相手は現夫のフジテレビ社員ですが、彼は平井の前に同局の戸部洋子アナと交際していた。つまり平井のキスに陥落し、戸部から乗り換えたと言えます」（女子アナウォッチャー）

　同僚相手でも容赦ない“ＮＴＲ（寝取り）キス”の使い手だったようだ。

　意外なところでは、人気フリーキャスターの新井恵理那（31）も、キス写真流出の過去がある。

「13年頃、実話誌に大学時代の彼氏との自宅デート写真が流出しました。笑顔で目を閉じる新井の頬に、チャラそうな男が唇を押しつけている“ラブラブキス”。このあとの展開を想像させる、密着度の高さでした」（前出の夕刊紙デスク）

　密着度といえば、テレビに映る姿との激しいギャップを見せたのが、フジの永尾亜子アナ（27）。入社１年目の16年夏、音楽フェスのＶＩＰ席で、同局幹部の中年男性と長時間にわたる口淫を繰り広げたという。

「素朴な外見からは想像もつかない。噂によれば、“ピチャピチャ”とイヤラしい音が響き渡っていたとか。多くの夏祭りがある長崎の五島列島出身だけに、夏フェスでつい、血が騒いだ“お祭りキス”でしょうね」（前出の芸能記者）

　一方、“生キス報道”処女なのがフリーの宇垣美里（29）。だが、男心をくすぐる淫唇は百戦錬磨のご様子。

「16年に『ラストキス』（ＴＢＳ系）で、“サクランボ特訓”を公言。茎を口内で結んで、キスの練習を熱心にしていたそうです。また、たびたびカメラに向けてチュー顔を披露していますが、その唇の出し方が実にこなれています」（前同）

　女優デビューをして、サクランボで鍛えた舌技を披露してもらいたい。

　一方、宇垣のＴＢＳ時代の先輩、田中みな実（34）は、すでに視聴者に濃厚キスを見せつけている。

「20年６月、ドラマ『Ｍ　愛すべき人がいて』（テレ朝系）で、椅子に座る白濱亜嵐に対面座位の形で乗ると、唇を貪るような激しいキスを披露。その気迫に、白濱は“食べられるのかと思った”と恐怖心すら明かしています」（女性誌記者）

　男を飲み込む恐ろしき彼女の“悪魔のキス”。　キス女王の称号は、やっぱり、みなみんに決定か!?