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深田恭子主演の『ルパンの娘』(フジテレビ系)が第二シリーズに突入した。
代々泥棒を生業とする「Lの一族」三雲一家の娘、三雲華(深田恭子)と代々警察一家の息子として生を受けた桜庭和馬(瀬戸康史)の恋物語を軸に展開されるこのドラマ。毎回、泥棒一家と警察、そして「真のワル」の三つ巴の戦いが展開されるが、今シリーズからは、橋本環奈演じる、Lの一族を憎む名探偵・北条美雲が登場。四つ巴? の戦いが繰り広げられることになる。
そんななか、華は一馬の子を身籠り、「一馬と別れてシングルマザーの道」を選ぼうとするが……という展開。10月22日放映の第二話で、華は無事女の子を出産。今後は、子連れの母として、泥棒稼業に勤しむことになる……のだろうか。
このドラマの見どころはなんといっても、独特のセクシーなコスチュームに身を包んだ深田が、「真のワル」と戦うアクションシーン。仮面&ボンデージの深田はカッコ良くて魅力的だ。第二話では、滅多にみられないマタニティスタイルでのアクションをこなしていて、これはこれで「レア感」があった。もう子供産んじゃったんで、こういうスタイルでワルと闘うことはおそらく二度とあるまい。
このドラマ、実に荒唐無稽な設定なのだが、出てくる登場人物に全然リアリティがないので、逆に完全にフィクションとして楽しめる。深田恭子にしても、小沢真珠にしても、橋本環奈にしても、美しさ、かわいさが過剰すぎるがゆえに、「こんなやつ、現実にいるわけがない」と考えてしまって独特の世界観にハマれるのだ。
毎回、唐突に登場するミュージカル風のシーンもこの世界観、この登場人物たちのなかでは、何故か素直に受け入れられてしまうのだ。
逆にいえばこのドラマ、フィクションに過剰なリアリティを求める人には合わないかもしれない。「警察官と泥棒集団がそんなに親しくなれるはずがない」などと思ってしまうと、このドラマを楽しめなくなってしまうのだ。
あくまでもファンタジーとして設定を受け入れ、深田恭子のカッコよさに酔いしれる。これがこのドラマを楽しむ「極意」なのかもしれない。
- (文)久慈修人『週刊大衆』専属記者。【Twitter】@SayEach
- (編集)スナイパー神津『週刊大衆』編集部員。【Blog】https://sniperkozu.com/
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