• twitter
  • RSSリーダーで購読する

icon
Popular Keywords
現在人気のキーワードタグ

icon

中高年のためのテレビガイド

  • TOP
  • エンタメ
  • 【中高年のためのテレビガイド】浜辺美波、横浜流星、観月ありさ「わたどう」美しくもドロドロすぎる愛憎劇

【中高年のためのテレビガイド】浜辺美波、横浜流星、観月ありさ「わたどう」美しくもドロドロすぎる愛憎劇

icon
Catch Up
キャッチアップ

【中高年のためのテレビガイド】浜辺美波、横浜流星、観月ありさ「わたどう」美しくもドロドロすぎる愛憎劇

「わたどう」こと、『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)にハマってしまった。浜辺美波と横浜流星ダブル主演のこのドラマ、和菓子職人の世界を舞台に愛憎渦巻くドロドロのストーリーが展開するのだが、そのドロドロ具合といったら、昭和の大映ドラマか、それとも東海テレビ制作の昼ドラかという具合で、これがとても令和の時代のドラマとは思えないレトロっぷりなのだ。

 舞台は和菓子の老舗・光月庵。15年前、殺人犯の汚名を着せられ、逮捕されてしまった母の無実を晴らすべく、過去を隠して光月庵に潜入する浜辺演じる和菓子職人の花岡七桜(浜辺)。そして、七桜を幼なじみと知らず、光月庵に招き入れる、若き当主・高月椿(横浜)。二人は惹かれ合うが、七桜は、あくまで自分の正体を隠して椿と接する。

 ドラマが進むにつれて、実は椿が殺された先代当主の実の息子ではなく、むしろ、七桜の方が先代当主の娘であるという驚愕の事実が明らかになる。光月庵で火事が起きた事件を機に一旦二人は離れ離れになるのだが……といったところで第一部が終了。今後も衝撃の展開が予測されるといった内容。

 とにかく、主演の二人が、驚くような美男美女で、二人の顔立ちだけでも、どれだけ、このドラマが現実離れしているかが実感できるというか、見ているだけでうっとりしてしまう。つまり、どうにも現実感がないのだ。ドラマを彩る美しく美味しそうな和菓子の数々も現実世界を忘れさせる効果を発揮している。

 で、ドラマのキーとなるのが、観月ありさ演じる女将・今日子の存在。椿の母として、憎々しげに七桜の前に立ちはだかるのだ。この観月の狂気に近い暴れっぷりが本作をより味わい深いものにしている。とにかく、この女将、光月庵を守るためなら手段を選ばない。今日子の暴走がドラマを前に進めるエンジンとなっているのだ。

 観月ありさといえば、かつてのトップアイドル。それが、このようなドラマで「憎々しげな女将」を演じるようになるとは時の流れを感じざるを得ないが、観月が暴れれば暴れるほどドラマが面白くなっていくことも事実。観月もこの役を嬉々として演じているように思える。

 美男美女カップルが、ラスボス観月といかに対峙していくか、これからの展開が見ものだ。

  • (文)中村誠一『週刊大衆』専属記者。【Twitter】@SayEach
  • (編集)スナイパー神津『週刊大衆』編集部員。【Blog】https://sniperkozu.com/
  • 【中高年のためのテレビガイド】浜辺美波、横浜流星、観月ありさ「わたどう」美しくもドロドロすぎる愛憎劇

icon
Linkage
関連記事

icon
FANZA新着動画
特選素人娘マル秘動画

FANZA新着動画一覧 >>
icon

このサイトにはアダルトコンテンツが含まれます。18歳未満の閲覧を禁止します。当サイトに掲載されている画像、文章等の無断転用・無断掲載はお断りします。
ご使用のブラウザによってはご閲覧いただけないサイト内のコンテンツがある場合もございますのであらかじめご了承の上ご閲覧ください。

Copyright(C) 夕やけ大衆 All rights Reserved. 風営法届出番号 第8110800026号

当サイトにはアダルトコンテンツが含まれます。
18歳未満および高校生の閲覧を禁止致します。

ENTER
LEAVE