【18歳の新人女優さんの腰が抜けるほどかわいい素顔】

令和2年5月。オヤジ記者がコロナだったり熱中症だったり禿げたり肥満だったり便秘だったりと、てんやわんやしている最中にとんでもない「大型新人」がAVデビューしておりました。

実は暑さのせいで鬼太郎の妖怪アンテナならぬポコチンアンテナがすっかり故障していたオヤジ記者は完全に見逃していたのです。

これを「不覚」以外と言わず、なんと言いましょう。

いいえ。まごうことなき不覚です。

本来なら、包皮をかっ切ってでもお詫びしなければならないところですが、気づくのが遅れたおかげで9月に発売された彼女の「４作目」は素晴らしいことになっておりましたので、それに免じて堪忍していただければと思います。

さて、それではさっそく、その素晴らしい新人女優さんをご紹介いたしましょう。

小野六花ちゃんです！　パフパフ。

嗚呼、なんてかわいらしいんでしょう。

お年なんて、花も恥じらう18歳です。

シニアの皆様からしてみれば、目に入れてもカリ首に入れても痛くないような孫のような存在といえます。

はてさてどんな娘なんでしょうか。いろいろとお伺いしてみましょう。

それでは小野さん、よろしくお願いします。

「はい。よろしくお願いします！」

おおっ、初手から生命力に満ち溢れたお返事でございますな。

我々年寄りとは大違いです。結構、結構。

まずは軽くジャブ程度のところからお伺いしたいのですが、小野さんはなんでAV女優さんになりたいと思ったんですかな？

「はい。知り合いの芸能関係者の方にグラビアアイドルと地下アイドルとAV女優のどれかにならないかって言われて、最終的にAV女優の道を選びました」

ほう！　小野さんの頭の中で「AV女優さんが優勝」した決め手はなんだったんでしょう？

「いろいろと調べてみたら、私が名前を知っている中ではAV女優さんが一番、多かったからです」

なるほど。非常にわかりやすいお答えです。

ところで、AV女優さんになって、ご自身が一番変わったことはなんですか？

「これはあまりデビューしたことと関係ないかもしれませんが、好きな食べ物が変わりました」

なんと！　デビュー前はどんな食べ物が好きだったんですか？

「お寿司とお肉です」

おやおや。ずいぶんとオヤジ泣かせな娘だったんですね。

それで？　今は何が好きになったんですか？

「最近では和食が好きになりました」

おおっ！　なんて良い娘なんでしょう。ひじきやきんぴらなら普通のオヤジでも容易にご馳走してあげることができます。

和食のどんなところが好きですか？

「はい。鯛やら松坂牛やらが次から次へと出てくるところです」

嗚呼、なんということでしょう。彼女の言う和食とは、こともあろうに「懐石料理」のことでした。

おそらく安倍さんやら菅さんやら麻生さんが足繁く通うのをテレビで観て感化されたに違いありません。

こりゃ、オヤジ泣かせどころか大臣泣かせのレベルです。

事前調査によると彼女のご趣味は「食べ歩き」とのことでしたが、この娘とこれ以上「食い物の話」をするのは止めておきましょう。

そうなるとオヤジ記者としては「アレ」を聞くしかありませんな。

「なんでしょう？」

小野さんの「性の目覚め」についてです。

「まあ、そうなんですね！」

はいそうです。

小野さんが初めてエロいものに触れたのは何歳ぐらいの時で、それはいったいなんだったんでしょうか？

「確か小学校２年生の時のことだったと思いますが、ある日古本屋さんに行ったんです」

ほうほう。本が好きな娘だったんですな。

「はい。その時にお店の奥のほうに迷いこんでいったら、イヤラしい本やらDVDがたくさん陳列してあったんですよ！」

なんと！　それは衝撃的でしたね。

それを見て小野さんはどう思われたんですか？

「なんじゃこりゃ～って思いました！」

おそらく年齢的にご存知ないとは思いますが「太陽にほえろ！」のジーパン刑事の殉職シーンみたいになっていたんですな。

「よくわかりませんが、そうかもしれません。私、裸を人前に出すことはいけないことだと思ってましたから」

ほほう。小学生時代の小野さんは正義感の強い娘だったんですね。

「そうです！」

そんな小野さんが一番最初に「性」を意識したのはいつ頃のことだったんでしょう。

「あれは中学生の頃のことでした」

おおっ！　思春期ですな？

「はい。当時少しだけお付き合いした男の子と夜の公園でチュウをしたんです。いま思えば、その時に体じゅうがゾワゾワしたことが私にとって一番最初に『性』を意識した瞬間かもしれません」

美しいですなぁ。そして、かわいらしい！　ウブすぎてオジサン金玉がおかしくなりそうです。

「でも、私いけない子なんです」

えっ！　なんでですか？　まさかチュウの後に草むらに隠れて立ちバックで初体験を迎えたとか？

「いいえ。違います。実はその時に『女の子の友達に会ってくる』って親に嘘をついてしまったんです。今でもそのことがとっても後ろめたくって……」

ピュアですなぁ！　ピュアすぎて腰が抜けそうです。

本来15歳の夜といえば、盗んだバイクで走り出している娘だっているのです。

小野さんたら、なんて真面目な子なんでしょう！

んん？

ああっ！　小野さん、大変です。

「どうしたんですか？」

小野さんがあまりにもピュアだから、オジサンときたら別の心配が生まれてきてしまいました。

「ええっ！　もしかして、それは……」

そうです。そんなウブ娘に生き馬の目を抜くAV業界を渡っていけるかどうかということです！

「きゃあ❤」

ということで、ここからは先は予定を変更して小野六花さんのデビュー作から最新作の軌跡を見ていきましょう。

夕やけ大衆の読者の皆様は、そのまま続きをお楽しみください。