【作品から分析する小野六花さんの性遍歴：１作目】

それでは小野さん。

「はい」

まずは１作目から観賞していきましょう。

5月13日にロールアウトされた記念すべきデビュー作はコチラです。

『18歳　小野六花　新人デビュー』（ムーディーズ）

小野さんたら天下の名門『ムーディーズ』からデビューしてるじゃないですか！

「ありがとうございます！」

しかしアレですな。

「なんでしょう？」

さすが小野さんのデビュー作だけあってAVのパッケージとは思えないピュアな言葉ばかりが並んでますな。

「ええっ！　どんな言葉ですか？」

たとえばこれです。

『18歳、隅々まで「少女」です』

そしてこれです。

『これからの成長を身守ってください❤』

さらに極め付けはこれです。

『本当に私で大丈夫ですか？』

おそらく、いざ撮影をしてみたら、想像以上に小野さんがピュアすぎたんでしょう。

心なしか、これらのパッケージの文言からは制作サイドの「戸惑い色」すら感じられます。

「言葉ひとつでそこまでわかるんですか？」

わかります。こう見えてもオジサンは出版社の人間なのです。

「すごいですね」

いえいえ、本当にすごいのは小野さんのほうです。

映像を見ると、もはや完全に「借りてきた猫」状態ではないですか。

しかも、生まれて初めて撮影現場にきて何をして良いかわからないどころか「自分に何が起こっているのかもわからない」というような顔をしていらっしゃいます。

今どきこんなピュアな娘がいるのかと絶句してしまいそうになってしまいました。

「お恥ずかしい限りです」

それでいて、一生懸命エロいことをしようとしているのですからたまりません。

事情を知らないオジサンは全員、小野さんの虜になってしまうでしょう。

「ありがたい限りです」

ちなみに小野さんが、このデビュー作で初めて経験したことはなんですか？

「はい。この時、生まれて初めて人前でお洋服を脱ぎました」

ぎゃあ！　あまりにもウブな回答にオジサン尻子玉が抜けてしまいそうです。

しかもどうやらオジサンは質問の仕方を間違えてしまったようです。

実はオジサン、初めて経験した「プレイ」のことを聞きたかったのです。

「たくさんあります。でも生まれて初めて顔射されたのには驚きました」

オゥ……ッ。

自分で質問しておいてなんですが、小野さんのあまりにもピュアでエロな回答に言葉を失ってしまいました。

ちなみに潮は吹きましたか？

「はい、デビュー作ではあまりよくわかりませんでした」

そうでしたか……。

「あ、でも……」

んん？　でも？　なんです？

「撮影が終わった後に少しおしっこ漏らしたようになってました」

はううっ！　なんて慎ましやかな潮吹きなんでしょう。

かわいいにもほどがあります。

小野さんの今の回答でシニア読者の数人は柱にカリ首を打ちつけるほど狂喜乱舞しているに違いありません。

「すみません。それがどんな光景なのか全然、想像することができません」

いいんです。それでいいんです！

それを踏まえて２作目を見ていきましょう。