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ボイン動画が“米中摩擦”の原因に?アプリ「TIKTOK」裏入門

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ボイン動画が“米中摩擦”の原因に?アプリ「TIKTOK」裏入門

米トランプ大統領が“利用禁止措置”で激震!

 大統領選を11月に控えていることもあり、貿易格差の是正を目指した対中圧力を強めるトランプ大統領。その余波は意外な分野にも飛び火している。動画共有アプリ『TikTok』を運営する中国企業・バイトダンス社に対して、米国内の事業売却を命じたのだ。

 若者が歌ったり踊ったりする動画を公開している印象が強い同アプリだが、トランプ大統領は「国家安全保障の“脅威”」と言う。

「娯楽アプリとはいえ、これを利用して個人情報を盗み出すことは可能です。米国はアプリを悪用した不正アクセスで、国家機密が危機にさらされることを警戒しているのでしょう。 アジア圏の不正アクセスの9割に、中国が絡んでいるというデータもありますからね」(ITジャーナリストの井上トシユキ氏)

 そんな『TikTok』は、投稿動画への“お色気規制”が厳しいことでも知られる。ただ、男性の“隠れファン”が多いとの話も。

「エロ動画を見たい人には物足りないでしょうが、若い娘がプルンプルン肉体を躍動している姿はいいものです」(夕刊紙記者)

 アプリをスマホにインストールするのは簡単だ。ただ、お色気動画の検索にはコツがいるという。検索機能の「トレンド」欄に、「おっぱい」「パンチラ」などと入力しても無駄だという。

「コツは連想ゲームのように“ビキニ”“ナイトプール”“腰ふりダンス”などと検索すること。こうすれば、思いがけないお宝動画が見つかるはずです」(前同)

 記者が実際に検索してみると、アップテンポのダンス音楽に合わせて、ビキニ姿の女性が胸を揺らして踊ったり、なまめかしく腰を振っている動画がわんさか見つかった。

 中でも、Gカップを揺らした動画で人気を博すのが“ぱい美”さんだ。

本人に話を聞いてみると、「胸を強調しすぎて手で持ったりすると、確実に削除されます。あくまで、踊っている中で自然と揺れちゃった動画にすることです」

 動画作りにも、コツがあるようだ。

 本誌で連載中の紗綾も動画をアップしている『TikTok』。

 秋の夜長のひそかな楽しみに一度ご覧になってはいかがだろう?

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