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キャッチアップ
東京の渋谷あたりにいる若い娘たちによれば「上目遣い」で写メを撮ると「普段の顔よりも全然、かわいく写る」といいます。
このことは当然、我々シニアにも当てはまるに違いありません。
そんなわけでこの夏は皆さんに「ことあるごとに上目遣い」を推奨したいと思います。
たかが上目遣とバカにしてはいけません。
存在しているだけで醜いといわれる中高年にとって、女性に少しでもかわいく見られることは、メリット以外のナニモノでもないのです。
例えば、職場の部下に上から目線で「お茶を持ってきてくれ」などといえば、確実に鼻クソを混入されますが、同じことを上目遣いで頼めば最悪の事態は避けることができます。
それに、上目遣いはかわいいだけではなく、相手に「野性味溢れる男」を演出することもできるのです。
例えば、いつも「年寄りは後回し」にする鼻持ちならない嫁がいたとします。
そんな嫁には、背後からまるでネズミを狙う老猫のような上目遣いで近づいていってみてください。
ジリジリ、ジリジリ。
そして、おもむろにこういうのです。
「飯はまだかね」
普段は子供や自分を優先する嫁も思わず貴殿の飯の用意を先にしたくなってしまうでしょう。
そもそも、かわいさと野性味を兼ね備えた50過ぎの男が女性にとって魅力的に映らないわけがありません。いつもは貴殿を道端の雑草以下にしかみていなかった隣の人妻だって発情するに違いないのです。
さっそく今日から使ってみてください。
文責:編集長原田
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