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今年でデビュー7年目。今や名実ともにAV業界のトップ女優の一人として輝きを増している女優さんがいます。
きみと歩実さんです。
6歳から9歳まで新体操をしていたというきみとさんの最大の特徴は、その体の柔らかさ。昔はえび反りになって頭とお尻をくっつけることができたといいます。いったい彼女はどんなプレイができ、どんな性癖を持っていらっしゃるんでしょうか。
今回、快活60はきみと歩実さんの秘密のヴェールをそっとめくってみました。
【AVの枠を超えたアクションAV女優】
まずはきみとさんを知る上で、現在のご趣味などを教えていただけますでしょうか?
「昔は料理って言っていたんですけど、今は映画鑑賞やアニメ鑑賞が好きですね」
ほう。映画はともかくアニメ好きとは意外ですね。何かきっかけはあったんですか?
「アニメ自体も好きですが、デビュー当時から毎年、ピンク映画に出演させてもらってるんですね。実はお芝居をする時にアニメの主人公の反応が勉強になってるんですよ(笑)」
え! アニメがピンク映画の参考になるんですか? いったいどんなところが参考になるんです?
「ほんの些細なシーンでもアニメは心の中の声をナレーションを使って表現することが多いじゃないですか。ピンク映画を撮る時に心の声を頭に浮かべながら演技すると、自然でしっくりした感じになるんです」
なるほど。目から鱗です。それって日常生活でも使えますよね。頭の中にセリフを思い浮かべながら立ち回ればリアクション上手になれそうです。
「そうですね(笑)。でも、あまりにもリアクションが大きくなってしまって、監督によっては“大げさすぎる”って注意されることもありますよ(笑)」
確かにそうですね。シリアスな場面なのにきみとさんだけ激しいリアクションをしていたらおかしいですよね。
「そうなんですよ。でもそういうリアクションがぴったりハマる作品もありますね。私の場合、AVでもアクションシーンがある作品にオファーしていただくことが多いので、そんな時には役に立ちます」
え! AVなのにアクションシーン? そんな作品があるんですか?
「実はあるんですよ~。『ギガ』というレーベルなんですが、そこの作品がすごいんです。女性が変身してしてヒーローになって怪人を倒すというのが定番の内容なんですが、こだわりがとっても強いんです。お金もかなりかかってると思いますよ。だって、女の子のコスチュームなんて一人一人採寸したオーダーメイドだし、シーンによっては衣装がビリビリに破れてしまうから何着も作るんですよ。すごくないですか?」
そりゃすごいですね。怪人までいるとは見上げたものです。ちょっとした特撮映画ですね。どんな怪人が出てくるんです?
「触手の怪人とかですね(笑)」
しょ、触手! そこはやっぱりAVなんですね。いやはやそれにしてもすごいですな。
「そうなんですよ。エロシーンも最後のほうにちょこっとあるだけなんですけど、そっちよりはむしろ戦うシーンのほうが大変なんです。なにしろ室内じゃありませんからね。冬の朝の寒い時間帯だったり、山だったり崖だったり水辺だったり(笑)。あと、蹴りやパンチも繰り出さなければならないので、かなり体力を消耗しますね」
ほとんど、格闘技の試合をこなしているのと変わりがありませんね。ところできみとさんは格闘技の経験はあるんですか?
「格闘技の経験はないんですけど、総合格闘技のトレーニング用のDVDを見ながら見よう見まねでやってます」
すごいじゃないですか。自己流ということですね。現場での反応はどうです?
「その型であってるよって言われます。そういう時は嬉しいですね。ただでさえ素敵なコスチュームを着せてもらっている上に演技が決まると最高にテンションが上がりますね」
そうでしょうそうでしょう。いいお仕事ですね。その時の写真とかあったりするんですか?
「コレです」(写真はお見せできませんが凄いポーズでした)
なんですかコレは! とても人間業じゃないじゃないですか。こりゃ誰でもたまげますよ。
「ありがとうございます。おかげでとうとうエロ無しのアクションだけの作品にも呼んでいただけるようになりました。新体操の経験がまさかこんなところで生かされるとは思いもよりませんでしたね」
いやいや、素晴らしいことですよ。きみとさんはまさにAVの枠を飛び越えたマルチ女優さんです。
【きみと歩実さんがAV界に入ったキッカケ】
そんなきみとさんですが、どんなキッカケでAV界に入ろうと思ったんですか?
「お友達に誘われたんです」
え! そうなんですか? それは男友達ですか? 女友達ですか?
「女友達です。その頃、大学受験に失敗して就職先もなくて何をしようか悩んでいたんですよね。それで友達に相談したらAVやったらって」
すごい友達ですね。それ以外の選択肢はなかったんでしょうか?
「私が脱ぎはできないって言ったら“じゃあ、着エロから始めたら”ってアドバイスしてくれました」
いやいや、それってほとんど選択肢が変わってないですよね。どっちにしろエロです。いったいどんな女友達をお持ちだったんでしょう。それとも私が古い人間なんでしょうか。
「でも、着エロからやっても売れないかも知らないからってAVを強く勧めてくれたのもその友達なんです。だから思い切ってAVデビューしちゃいました(笑)」
今のきみとさんの活躍を考えれば、大正解ですね。そのお友達には未来を予言する力か凄まじい先見の明があったとしか考えられません。できれば私もお会いしたいほどです。
【きみと歩実さんがAVに出て驚いたこと】
ところできみとさんはどこのメーカーさんからデビューしたんですか?
「S1からデビューして2年間の専属契約をいただきました」
S1! 本当に可愛い子しかデビューできない名門じゃないですか! すごいですね。初めてAV現場に行ったときは、どう思われましたか?
「びっくりしましたね。出演するまではAV業界に黒いイメージを持っていたんですけど、いざ自分がその世界に入ってみたら、とってもちゃんとしていたんですよ。スタッフさんが現場に10人ほどいたんですけど、皆さん親切で申し訳ないぐらい私に気を使ってくれました。だらだらしている人なんて一人もいなくてキビキビ働いていて、惚れ惚れするほど統制が取れていましたね」
デビューする女優さんは皆さん、そうおっしゃいますよね。だからこそ長くやっていけるんでしょうね。
ところで、これまでのきみとさんの6年強の女優人生で思い出に残る現場とかはあったりするんですか?
「あります! ある日、集合場所に行ったら“今日の撮影はスタジオじゃないよ”って言われたんです」
えっ! スタジオじゃない? まさか青姦ですか?
「いえいえ。それが監督の家だったんです」
監督の家ー!? いったい何を撮ろうという魂胆だったんですか?
「素人モノの撮影でしたね。一人暮らし風のスタジオもあるにはあるんですが、それじゃあ生活感がないっていうことで、監督が実際に生活している部屋を使うことにしたみたいなんです。AV撮影ってそういう細かいところにも無駄にこだわっているところがすごいですね」
なんか、AV業界って作品にこだわりと愛情を注いでいる人がすごく多い世界ですよね。すごいと思います。
「あとは、童貞の筆下ろし企画で本物の童貞の家に行ったことがありますね」
ええっ! あれって童貞のふりしたAV男優じゃなかったんですか?
「私の場合は本物の童貞でしたね。ただ、事前に監督が公募してオーディションをしていたみたいです」
ど、童貞のオーディション!? 想像しただけでオゾマシイですね。しかし、いったい童貞の何をオーディションするというのでしょう。
「詳しくは知らないんですけど、本物の童貞かどうかとか、ちゃんと人前で射精することができるかとかじゃないですかね」
ひ、人前で射精!? もしかして監督の前で童貞が行列を作って射精するオーディションですか? なんだか具合が悪くなってきました。
「でも、めでたくオーディションを通っても、そこはプロの男優さんじゃないんで、本番でなかなかうまく射精できないんですよ。筆下ろしに行って深夜までかかった人もいましたね」
なんて凄まじい。そんな舞台裏を知ったら、もう生半可な気持ちで「童貞筆下ろしモノ」は見れません。ありがたいことです。
【きみと歩実さんの秘密の性癖】
ちなみにきみとさんはSですか? それともMですか?
「今までずっと根はMだと思っていたんですが最近、よくわからなくなってきましたね」
ほう。それはどうしてですか?
「キッカケは昨年、とっても変わった作品に出演したことなんですよ」
どんな作品ですか?
「私がエステティシャンなんです」
ふんふん。設定自体は普通ですね。
「そうですね。でも内容的にかなり様子がおかしいんですよ」
様子がおかしい? タダゴトではありませんね。どう様子がおかしいというんです?
「それが、男性を侮辱しながらも痴女になってはいけないエステティシャンなんです」
??? 意味がわかりません。具体的にはどんなことをするんですか?
「例えば、男性に“あんた、こんなとこに来ても絶対にイケメンにはならないよ”とか、罵りながらエステの施術をするんですよ(笑)」
ひどいエステですね。私なら二度と行かないどころか途中で帰ります。
「でも、それが客のM男にとってはご褒美なんですよ」
でも痴女になっちゃいけないんですよね。ヘンテコな作品です。
「私もマッサージがご褒美なのか言葉責めがご褒美なのか、よくわからなくなってしまいました(笑)」
で、結局、きみとさんは、そのヘンテコな作品のどの部分でS心が芽生えたんですか?
「あ。芽生えたのはソコじゃないんです。結局、最終的には客に“金蹴り”を食らわすんです。私ったらその行為に心ならずも興奮してしまったんですよ」
なんちゅうエステ店ですか。仕上げに客のタマを蹴り上げる店なんて聞いたことがありません。
「そうなんですよ。しかも一回じゃなくて、めちゃくちゃたくさん金蹴りをしたんです。家に帰って気がついたら足の甲にアザができてました」
ヒーーーーっ!
「あの人のタマは大丈夫だったんですかね?」
知りません知りません。考えたくもありません。
「それ以来、M男の乳首で遊んだりするのも楽しくなってしまって。もしかしたらSに目覚めてしまったかもしれません」
それは完全に覚醒していますね。
【きみと歩実さん特有のすごい体位】サンスポ連動AV女優さんの秘密 きみと歩実さん
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