2月にホリプロを退社、3月にサウナ関係の事業を手がける実業家と電撃結婚した小島瑠璃子（29）にも、不倫疑惑が囁かれている。

「20年に彼女と人気コミック『キングダム』の作者、原泰久氏の熱愛が報じられました。交際開始時の原氏には、離婚前の妻がいたはずです。　今回も、2人の交際は、結婚相手の男性が前妻と離婚する前に始まったようなんです」（夕刊紙記者）

　昨年夏に中国留学を発表した“こじるり”。コロナ禍での延期を経て、今年9月から上海にある名門大学に通う予定だという。

「先日、行われたイベントでは、自ら結婚したことを発表するとともに、流ちょうな中国語で挨拶する場面も。夫も中国のビジネス界に人脈があるそうだし、彼女の中国進出の思いは真剣なようです」（芸能記者）

　尾野真千子（41）は21年5月に、沖縄在住の実業家と再婚したが、

「2人が知り合ったのは2010年ですが、親密交際に発展した時点で彼には妻子がいた。3年前に妻と離婚してから交際が始まったように装ってますが、関係者の間では、2人の不倫はよく知られた話だったそうです」（夕刊紙記者）

　と、こちらも不倫疑惑が囁かれているのだ。

「彼女はNHKの朝ドラ『カーネーション』（12年）に主演した際、共演の妻子あるお笑い芸人・ほっしゃん。（現・星田英利）と不倫。車中フェラ疑惑も浮上して、彼は妻と別れましたが、結局は尾野とも破局しました」（芸能記者）

　16年に人気ロックバンド『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音との不倫を“文春砲”されて、どん底に突き落とされたのはベッキー（39）だ。

「川谷は妻がいることを隠して、ベッキーに言い寄ったので気の毒な面もありますが、彼女は明るい優等生キャラで通っていた。その反動もあって、大バッシングされることになったんです」（八木氏）

　最初は「事実無根」と強気だった彼女だが、川谷と交わしたLINEで〈友達で通す予定〉〈センテンス・スプリング（笑）〉と、『週刊文春』をおちょくった表現をしていたことも、世間の怒りの炎に油を注ぐ結果となった。

　19年に元巨人コーチの片岡治大と結婚。二児の母になったベッキーだが、

「彼女のいた席には、すでに別の女性タレントが座っている。失地を回復するのは至難の業ですね」（前同）

　20年に映画『寝ても覚めても』（18年）で共演した東出昌大との3年越しの不倫がバレて叩かれたのは、唐田えりか（25）。

　当時、東出は妻の杏との間に3人の子どもがいるイクメンパパだったこともあり、彼女に対する風当たりもキツかった。

「女性スタッフも口説いたなど、セックス都市伝説の多い東出に口説かれたのが運の尽き。にしても、不倫を3年も続けたのはいただけませんね」（女性誌デスク）

　結果的に“杏の家庭を壊した女”のレッテルを貼られることになった唐田。

　昨年公開の主演映画『の方へ、流れる』で完全復帰は果たしたものの、

「日本人はけじめや禊を大切にしますからね。一度も釈明会見をしていない唐田に対する拒否反応は、今後も続くでしょう」（八木氏）

　20年に舞台で共演した喜多村緑郎との“ラブホ不倫”が、“文春砲”されたのは鈴木杏樹（53）。

「鈴木は13年に医師の夫と死別。魔が差したと言えるかもしれませんが、喜多村の妻が元宝塚の貴城けいだったために、騒ぎが大きくなったのも事実。　2人が高級外車で乗りつけたのが、千葉市美浜区にある休憩4000円の激安ラブホだったことも話題になりましたね」（三杉氏）

　17年に妻子ある50代医師とのW不倫が発覚したのは斉藤由貴（56）。

　当初は不倫を否定していた彼女だが、医師が彼女のパンティを被っている写真や、目を閉じた彼女が、うっとりした表情で医師とキスしている写真が流出して万事休す。不倫を認めて謝罪することになった。

「彼女は独身時代にも故・尾崎豊、川﨑麻世と連続して不倫。医師との不倫は3回目というツワモノです。　それでも女優としてさほどダメージを負っていないのは、“斉藤由貴ならしかたない”という共通認識があるからでしょう」（三杉氏）

　一般人の夫とも、3人いる子どもとも波風立たず。

　21年に女優デビューした長女の水嶋凛も、「母は、ああいう人ですから……」と不倫騒動ごと、母を認めているのだから、すごい。

　小泉今日子（57）も、18年に妻子ある豊原功補と不倫交際していることを公表したが、それほど叩かれなかった。その時点で豊原との交際は3年目だったが、

「大手芸能プロから独立するタイミングで不倫を公表したのは、キョンキョンなりの、けじめのつけ方だったんでしょう。　彼女は20歳年下の亀梨和也と交際していたときも、ツーショットで欧州旅行に出かけた。中学時代、暴走族が校門まで彼女を迎えて来たという伝説を持つ厚木のヤンキー、キョンキョンは、若いときから肝が据わっているんです」（八木氏）

　豊原は20年に妻と離婚。だからといって再婚したりしないのが小泉流なのだ。

　18年に新宿・歌舞伎町のラブホに中年男とシケ込むところを“文春砲”された高橋由美子（49）は、この男性と21年に結婚した。

「相手の男性は彼女の飲み友達で、レッキとした妻子持ち。つまり、高橋は略奪婚を成就したことになります」（夕刊紙記者）

　90年代に“20世紀最後の正統派アイドル”として活躍した彼女だが、実は酒好き、オヤジ好きであることは本人も認めている。

「歌舞伎町で『文春』に直撃された彼女は“あたし、もっとスゲーこと、いろいろやってっから！”と毒づきましたが、表に出せないような話も含めて、相当ヤンチャだったことは間違いないようです」（三杉氏）