ここ最近、テレＨでしてくるオジサマのたち中に「人見知りでうまく会話ができない」という方が増えてきたような気がします。

　うまく会話ができないという問題はさておき、居酒屋などでも知らない客や大将に平気で話しかけることができるニッポンの中高年男性が「人見知り」だというのは、私からすれば意外中の意外です。

　どうしたことかと、よくよく聞いてみると、同類であるおっさん連中に対しては普通に話をすることができるものの、若い人や女性の前では固まってしまうとのこと。要するに「世代間ギャップ」に苦しんでいるみたいなんです。

　確かに、現在の世の中にはオヤジ族の知らない言葉ばかりが溢れています。

　たとえば「～しか勝たん」（～より勝るものはない）とか「きまＺ」（気まずい）とか「ユザネ」（ユーザーネーム）など、私だって意味がよくわからないものが、会話やメールの中で日常的に使われているのが現状です。

　でもですね、ことエロの世界ではそんな世代間のギャップなんて、まったく臆する必要はないんですよ。なぜならエロ業界では大した新語が生まれないうえに、もし生まれたとしても意味がわかりやすいから。

　昨今、流行した新語でも「くぱあ」とか「アヘ顔ダブルピース」とか「うつ勃起」など、エロい状態になっている「様子」を表わしたものがほとんど。しかも私に限ってはオジサマたちが使う「マングリ返し」とか「オスペ」とかの昔のエロ用語のほうが猥褻っぽくて好きなんですよね。

　だから私は、そういう世代間ギャップによる人見知りのオジサマとテレＨがつながると、あえて「エロ死語を使ってエッチしましょうよ」って、お願いするときもあるくらいなんです。

　先日、かなり年配のお爺ちゃんとテレＨしたときも最高でした。だって、このお爺ちゃん、アソコのことを「おさねちゃん」っていうんですよ。

　なんて素敵な言葉なんでしょう。あんまりにも素敵だから私ったらいつもの数倍も「おさねちゃん」を弄り回しちゃいました。

　全国の人見知りに悩んでいるオジサマ方へ。テレＨでは、言葉によるギャップはありません。むしろ、中高年世代のエロ言葉を待ってます。恥ずかしがらずにどんどん話してコンプレックスを払拭してください！楽しみに待ってま～す。

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