そんな彼女より先に、懐妊の報告をしてくれたのは、三田友梨佳アナ（35）だ。

「横浜の石川雄洋、西武の金子侑司ら野球選手との熱愛を経て、20年にゴールドマンサックスのエリート社員と結婚。3月での退社も発表されました。アスリートの力強い突き上げよりも、将来の計算が立つエリートを選びましたね」（前同）

　女子アナと言えば野球選手との交際だ。前出の重藤氏は、その実態を語る。

「わざと薄着で取材に行くのが常識の時代がありましたね。スポーツ局に頼んで、飲み会をセッティングしてもらったりね。選手たちも、ボールにサインを書いてるふりして、電話番号を渡すんですよ。　特にガンガン行くのは、地方局のアナ。今、巨人の松田宣浩の奥さん（元KBC九州朝日放送の柴田恵理アナ）とか、グイグイいってましたから」

　先輩の加藤綾子（37）も、当時、西武の片岡治大との熱愛があったが……。

「大手スーパーの社長と結婚し、1月14日に海外で結婚式を挙げ、ウェディングドレス姿をインスタに公開。ドレスを突き破るようなEカップ美巨乳がすごかった！」（前出のウォッチャー）

　このように、女子アナのターゲットに近年、変化が見えると重藤氏は語る。

「安定感ですかね。プロ野球選手より会社の社長。選手寿命や生涯年収を考えたら、野球選手はリスクがあると思っているんでしょう。　最近はギャラ飲みじゃないけど、おいしいものを食べに、そういった宴席に行く子もいるようですね」

　女子アナといえども、先行きの見えない時代、名より“実”を取るのがトレンドのようだ。