“８つの金玉”が必要な女性は？

「確かに、高知県出身の広末涼子（41）は、二度の結婚とも、デキちゃった結婚でした。これは、もちろん性欲の強さゆえで、高知女性の県民性を“はちきん”といいますが、これは“男まさりの女性”を意味する土佐弁です。８つの金玉（男４人）を手玉に取る女性という意味と、８つの金玉でないと満足できないという意味も」（堀越氏）

　堀越氏は、広末の性欲の強さを物語るエピソードを、ここだけの話として語る。

「00年前後、広末と半同棲生活を送っていた彼氏は、帰ってくるなり玄関で広末に抱きつかれ、ベッドはおろかリビングのソファまでたどり着く前に、一本、搾り取られていたそうです」

　波多野さんが一時期暮らした岡山はどうだろうか。

「穏やかで、話も聞いてくれるし、おしゃべりも好き。それと、岡山だけじゃなく、田舎でやることを持て余す女の子がハマるのは出会い系。私も高校生のとき、40歳のオジサンと学校帰りに駅前のロータリーで会って、２回目のデートで初体験しちゃいました」

　九州地方からは、“１０００年に一人の逸材”として大ブレイクした橋本環奈（ 22 ）や、“永遠のアイドル”松田聖子（59）を生んだ、福岡県が注目だ。

「情に熱く、尽くし上手で、性にも積極的。酒や祭りを優先してばかりの扱いにくい福岡の男を手のひらで転がしてしまう、やり手な一面もあり、実は男を尻に敷くタイプです」（小野氏）

　そんな特徴が色濃いのは、聖子の出身の久留米市、大牟田市の地域だという。「あのあたりは炭鉱の街。仕事を終えて酒を飲み、風俗街があって……という環境で育った女性にしてみたら、それが男のあるべき姿。

　当然、強い男にひかれてしまい、ツルハシのごとく強烈に打ち込まれることを望んでしまうのは、致し方のないところ。３度の結婚を繰り返した聖子は、まさに、そんな強烈な一撃を求めての半生だったようにも思えてきます」（堀越氏）

　そして、名器の持ち主なら、長崎県だという。

「坂道の多い土地で育った足腰の強さからくるのか、サオが擦りむけるくらい、つかんで離さない、強力な締めつけ力を持っています。ですから、前戯では、しっかりと濡らしてから突入すべきでしょう」（小野氏）

　俳優の椎名桔平と、バツイチ同士の再婚が秒読みといわれる原田知世（53）が、この長崎県の出身だ。

「女性器周辺のインナーマッスルの発達と、女性ホルモンの分泌量は密接な関係があります。“奇跡のアラフィフ”といわれる原田さんの若さの秘密は、長崎出身で締まりのいいアソコにあるんでしょう」（女性誌美容担当）

　女性を愛すには、まず県民性を深く知ることから始めるのが得策だろう。