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銀座クラブ「ギャラ飲みホステス」激増中 コロナ禍で“夜の蝶”の離職がとまらない!

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銀座クラブ「ギャラ飲みホステス」激増中 コロナ禍で“夜の蝶”の離職がとまらない!

 誰もが憧れる“大人の街”東京・銀座――。 

「海外でも有名で、IOC・バッハ会長も東京五輪閉幕の翌日、銀座を“お忍び散策”して話題になりました。特に6丁目から8丁目は、高級クラブが林立し、各界のVIPも頻繁に訪れます」(タウン誌記者)

 40~50人のホステスを抱え、月商1億円超えのクラブもあったというが、コロナ禍で一変したという。 

「営業自粛で、一時休業したり閉店する店が急増しました。酒は出さずに20時まで食事だけの営業という店もありましたが、有名人や政治家の利用がニュースになると、客足も潮が引くように遠のいたんです。 大手企業も“銀座での接待は禁止”という通達を出したため、店は大赤字。ホステスは持続化給付金で、店は雇用調整助成金などで、どうにか急場をしのいできましたが、焼け石に水ですね」(銀座の事情通)

 10月25日からは営業自粛も解除され、店もホステスも心機一転――活況を取り戻したと思いきや、現実は厳しいという。 

「景気の悪化もあって客足はなかなか戻らず、社用族の財布の紐も固い。1万人いるといわれたホステスは、リストラされて半数ぐらいになっています。店を開きたくても、女の子がいない状態なんです」(前同)

 まず首切りされたのは、“ヘルプ”といわれるホステスたちだ。彼女たちの多くは、派遣会社のOLなど、昼の仕事に移ったという。 

「月に100万円単位のお金を落とす上客を抱えるホステスは、店のママが休業補償をしていました。しかし最近では、稼げるホステスたちが、別の店と直接契約して、歩合制で仕事をするようになったんです。これも“ホステス不足”に拍車をかけています」

 こう解説するのは、20代の頃、銀座の高級クラブで働いた経験がある風俗作家の酒井あゆみ氏だ。

 ヘルプがいなくなり、実力があるホステスは他店に移籍。そんな店が目をつけたのが、“ギャラ飲みの女の子”だった。ギャラ飲みとは、若い女の子に手当を払い、酒席に参加してもらうシステムのこと。 

「背に腹は代えられないと、風俗嬢やシロウトに毛が生えたような子を銀座に呼び込んだんです。こういう子は、高級クラブのホステスの恰好をしていても、“銀座のホステス”とは違う。話し方や態度でバレることもありますね。中には客に肉体関係を持ち掛ける子もいて、関係者の間では“膣バイトちゃん”と呼ばれています」(夕刊紙記者)

 ちなみに、ギャラ飲みの女の子は、LINEを使って募集されるという。 

「勤務時間は9時から12時まで。3時間で1万5000円から2万5000円ぐらいが相場ですので、ギャラ飲みの子たちは飛びついてくるんですが、実は、そう甘くはないんですよ。2万円を超えるクラブは出勤前の美容院が必須なので、手取りは1万円ちょっと。これで帰りにタクシーを使えば、手取りはさらに減ります」(酒井氏)

 こうしたギャラ飲みの子を募集している銀座のクラブも、内心は苦い顔をしているという。匿名を条件にクラブママが打ち明ける。 

「女の子が足らないから、しかたなく募集したんだけど、穴が開いたジーンズで髪もボサボサで店に来て、“えー、ドレスは貸してもらえるんじゃないですか?”とか、“店でパパ活するのはアリですか?”なんて聞く子もいるのよ。もう、困っちゃって・・・・・・」

 大人の社交場である銀座も、コロナ禍により様変わりしているようだ。

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