話題の新妻からスキャンダル女王、濡れ場クイーンまで、未婚と既婚に分けて味比べ。軍配が上がるのは？

　５月19日に発表された新垣結衣（32）と星野源（40）の結婚は、芸能界と世間を激震。人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（ＴＢＳ系）での共演がきっかけの結婚だけに、同作で共演した石田ゆり子（51）も、自身のインスタグラムで、〈あのすみません　びっくりして　鼻血が出そうなんですけど。涙目なんですけど　すっぴんなんですけど（中略）百合ちゃん、役のままの気持ちです。おめでとう（祝）〉

　と、自身の役名（百合）を引き合いに出して、２人に祝福のメッセージを送っている。

「美しすぎるアラフィフ女優の石田も、今はお一人さま生活を満喫中。ＳＮＳでも充実した私生活なのが伺えます。しかし、共演した２人が結婚ともなれば、おめでとうの気持ちと同じくらい、人肌恋しさが増しているのでは？　と、もっぱらです」（スポーツ紙記者）

　とにもかくにも、ドラマで演じた役同様、晴れて新妻になるガッキー。そこで今回は、芸能界の人妻と独身のスター女優50人を、６つの部門に分けてフェロモン対決をさせてみた！

　まずは「フレッシュ部門」から。人妻組は新垣と石原さとみ（34）、独身組は有村架純（28）と広瀬すず（22）の超豪華バトルだ。

　ガッキーを射止めた星野は、25日放送の『オールナイトニッポン』（ニッポン放送）で結婚について言及。

「生放送前の囲み取材で、星野はプロポーズの言葉が“結婚してください”だったことを明かし、番組内では、お互いに、どう呼び合っているのかというリスナーからの質問に、“ボクは普通に結衣ちゃん、彼女のほうは源さん、たまに星野さん”と答えてましたね。　ちなみに、婚姻届はまだ未提出で、一緒に住んでもいないということです」（芸能記者）

　16年放送の『逃げ恥』で共演した２人は、今年正月に放送された『逃げるは恥だが役に立つ　ガンバレ人類！新春スペシャル！！』撮了後の昨年11月から交際をスタートさせたというが、「２人は数年前から、同じマンションの別フロアに住んでいるので、交際も、その頃からと考えたほうが自然でしょうね」

　と言うのはＴＶ美女研究家の八木晶王氏。

「星野はガッキーを評して“本当に普通の女の子”と言ってますが、まさに、その通り。芸能人的な派手さを嫌うインドア派の彼女にとって、才人・星野は理想の相手と言えそうです」

　沖縄出身のガッキーは泡盛が大好きな酒豪といわれるが、星野は下戸。だが、「酒豪の女性を口説くには、実は下戸のほうが有利なんですよ」と言うのは、芸能ライターの織田祐二氏で、「酒が飲めない男のほうが冷静に優しく、酔った相手を介抱しながら口説くチャンスがある。星野も、このパターンじゃないですか。それで、ほぼほぼ処女のガッキーと結婚できたんだから、万々歳でしょう」

　なるほど。一理ありますなぁ……！

　一方、昨年暮れに外資系金融会社に勤務する一般男性と入籍したのが石原さとみ。一般人とはいいながら、「夫は東大卒のエリートで、ファッション誌のモデルを務めたこともあるイケメン。年収も推定５０００万円クラスで、実家も資産家という大変な“ハイスペック婚”です」（女性誌記者）

　まだ新婚ホヤホヤといってもいい時期だが、彼女は独身時代同様に仕事をバリバリこなしている。

「放送中のドラマ『恋はDeepに』（日本テレビ系）は視聴率で苦戦していますが、Ｗ主演の綾野剛とお約束の濃厚キスシーンも披露するなど、石原本人は意気軒昂です」（テレビ誌記者）

　前出の織田氏が言う。

「ドラマを見てると幸せ太りというか、気持ち、ふっくらしたようですね。以前にも増して唇もプルンプルンだし、旦那といいセックスをしていそう。おそらく前戯は全身リップからのバキュームフェラといった感じじゃないでしょうか」

　対する独身美女優は、どうか。有村架純は大ヒットした映画『花束みたいな恋をした』に続いて、放送中のドラマ『コントが始まる』（日本テレビ系）でも、菅田将暉と共演している。

　有村のスキャンダルといえば、ＮＨＫの朝ドラ『あまちゃん』出演中の13年夏、Ｈｅｙ！　Ｓａｙ！　ＪＵＭＰのメンバーだった岡村圭人とのキス＆ハグ写真が写真誌に流出したことがある。ただちに謝罪して事なきを得たが、「売り出し中の醜聞だっただけに有村もショックを受けたようで、以後はノースキャンダル。用心深くなりました」（夕刊紙記者）

　というから、まだまだ独身生活は続きそうだが……。「『花束〜』では、大学生カップルを演じた２人が狭いバスタブで対面入浴する刺激的なシーンもありました。

　モテ男の菅田に続いて彼女は４月と６月公開の映画『るろうに剣心最終章T h e F i n a l /The Biginnig』で、芸能界屈指の“ヤリチン”佐藤健と共演。彼らに口説かれないよう、所属事務所のスタッフが目を光らせていたという話です」（芸能記者）

　事務所も総出で、有村をガードしている！？

　もう一人のフレッシュ美女、広瀬すずも放送中のドラマ『ネメシス』（日本テレビ系）で、櫻井翔ふんするポンコツ私立探偵の“天才すぎる助手”を演じるなど、売れっ子女優の一人だ。

　彼女の過去の目立ったスキャンダルといえば、『学校のカイダン』（日本テレビ系・15年）で共演した成田凌との熱愛が、17年元旦の『日刊スポーツ』一面で大々的に報じられた。

「双方が事実無根と主張して沈静化しましたが、最近になって“やっぱりつきあっていた説”が急浮上。成田は共演した女優は必ず口説くといわれるプレイボーイだけに、さもありなん、ですけどね」（前同）

　男性の友達が多いことは、広瀬本人も認めている。

「特に野村周平とは仲がよく、広瀬に何度もプロポーズしたことがあると公言。彼女の答えは“45歳くらいになって結婚してなかったら、いいよ”だったそうですが（笑）」（同）

　広瀬も今時の女の子、ということなのだろう。

「彼女が17歳のときに写真集で披露した大胆なビキニ姿は、今も語り草。もともと早熟な子で、六本木で夜遊びしているという噂が飛び交ったこともあった。姉のアリス同様、あっけらかんとした性格なので、隠しごとは苦手なタイプですね」（織田氏）

　お次は「永遠の清純派」部門。ここは人妻女優でもある吉永小百合（76）の出番だろう。公開中の主演映画『いのちの停車場』のＰＲのため、複数のトーク番組に出演した彼女だが、「若々しいので驚きましたね。顔も劣化知らずだし、体つきもふっくらしていて女っぽい。水泳で鍛えているせいか体幹も強そう。73年に15歳年上のフジテレビディレクター（当時）と結婚した吉永ですが、今でも若いつばめと、ときどきエッチしてるんじゃないか、つい、そんな妄想をしてしまいます」（前出の八木氏）