【山之上彼方プロフィール】

陰謀説・オカルトライター。木曜スペシャルやUFO、1999年終末予言などに心震わせ青春を過ごしたオカルト世代。あの世とこの世は本当に地続きかもしれないと思っている。ましてや宇宙人がいないわけがないと断言する情熱家でもある。

【災難続きのビル・ゲイツを細木数子さんの六星占術で調べてみた】

「占いは信じないけれど、『気の流れ』は信じる」と言う人は多いです。確かに、やたらとスムーズに事が運んだり、いろんな人から集中して連絡が来たりする日ってありますね。逆に、「今なにをやってもうまくいかないなあ」と思うときもあります。

多分、彼は今その心情じゃないでしょうか、「彼」というのは、そう、今離婚ニュースでお騒がせのビル・ゲイツ氏です。1994年に結婚して以来、27年連れ添ってきたおしどり夫婦。ところが2019年から離婚に向けて話し合いを進めていたそうで、しかも言い出しっぺはメリンダ元夫人だったそう。

近年、夫の定年や子どもの自立を見届けてから、妻から離婚を切り出すケースも多いと言います。が、まさかゲイツ氏まで熟年離婚でポイされるとはビックリです。

米経済誌フォーブスによると、ゲイツ氏の資産総額は1240億ドル（約13兆5300億円）。これを半分に分けると約７腸炎……おっと金額がすごすぎて漢字変換を間違えてしまいました。７兆円！！　まあ、あと7兆円残っているので、金銭的には痛くもかゆくもないでしょうが、ゲイツ氏とて人間。ショックを受けてるのではないかなと思うのです。

しかもゲイツ氏、昨年からコロナパンデミックの黒幕というウワサまで流出。「ビル・ゲイツは世界の人々にマイクロチップを埋め込むためにワクチンを活用しようとしている」とＳＮＳで拡散され、世の中を滅亡に追いこむラスボス扱いです。これは真実かデマかどうかは、謎です。なにがあってもおかしくない世の中だし、この記事は「夕やけ都市伝説」なので、なんとも言い難いところがあります。

が、どっちにしても「これこそ真実」と強く信じる人は一定数いるので、ビル・ゲイツ氏のイメージが悪くなったのは間違いありません。

ということで、2020年から、どうもツイてないゲイツ氏。試しに、細木数子さんの六星占術のページにいき、彼の誕生日「1955年10月28日」を入力したところ。

ゲイツ氏、大殺界のど真ん中でした。ワーオ！

彼は水星人の（－マイナス）。2020年2021年2022年が大殺界で、2021年の今年は特に「停止」という最悪の状態。いろんなことが空回りし八方塞がり状態になるのだとか。

しかも、「仕事も新たな効果は期待できません。過去の蓄えを食いつぶして生きていくことになります。今まで何らかの財を成せなかった人は健康を損ない、最も大事な身内の人を失う可能性があります。」

と書かれているではありませんか。げげげ。なんかビミョーに当たってる。　

最後に「この時期にはすべて結果は凶と出るので、おとなしく堪え忍ぶのが無難です」と締めくくられていました。せめてもの（細木数子さんからの）アドバイス、ゲイツ氏に届け……。