国民的番組が輩出したスターたち。全裸、不倫、スキャンダルと、その後はさまざま。真のエロ女王は誰！？

　5月14日に最終回を迎える、杉咲花主演のＮＨＫ朝の連続テレビ小説『おちょやん』。代わって、同17日からは『おかえりモネ』がスタートする。

　朝ドラ通算１０４作目となる同作は、宮城県の気仙沼を舞台に、気象予報士を目指すヒロイン・百音を清原果耶（19）が演じる。

「フレッシュな印象が強い清原ですが、ＮＨＫの朝ドラは『あさが来た』（２０１５年）『なつぞら』（19年）の２作に出演しており、『おかえりモネ』は３作目。すでに映画、ドラマにも主演作がある実力派です。キリンビバレッジ『午後の紅茶』などのＣＭで彼女を見たことのある人も多いのでは」（テレビ誌記者）

　芸能ライターの織田祐二氏が言う。

「これまで水着の仕事はゼロ。それも、彼女を正統派女優として大きく育てたいという事務所の方針ゆえでしょう。もちろん、スキャンダル処女。ボディの露出が少ないので検証できませんが、現時点では微乳＝美乳。胸はまだまだ発展途上という印象ですね」

　一方、今秋スタートする朝ドラ『カムカムエヴリバディ』は岡山、大阪、京都を舞台に『ラジオ英語講座』に関わって生きた祖母・母・娘の女性三代の物語。

　昭和、平成、令和を生きた３人のヒロインを上白石萌音（23）、深津絵里（48）、川栄李奈（26）がリレー形式で演じるのが見どころだ。

「大正生まれで昭和を生きた祖母役を当代一の売れっ子女優の上白石がどう演じて見せるか、楽しみです」

　と言うのは、女優ウォッチャーの下関マグロ氏。

「彼女がヒロインを演じた『恋はつづくよどこまでも』（ＴＢＳ系・20年）『オー！マイ・ボス！恋は別冊で』（同・21年）は、どちらもキスシーンが話題に。『カムカムエヴリバディ』でも英語を話す外国人をマネた濃厚なキスシーンを見せてくれるんじゃないでしょうか」

　前出の織田氏は、上白石についてこう話す。

「あまり目立ちませんが、おっぱいマニアの間では、彼女は張りのある美乳の持ち主として評価されています。彼女は、若い頃の宮崎美子に容姿や雰囲気が似てますが、宮崎は熊本、上白石は鹿児島の出身。宮崎の“伝説の青ビキニ”とまでは言いませんが、同じ九州女として南国系のエロスを見せつけてほしいですね」

　ベテラン女優の深津絵里が、上白石の娘役を演じるのも興味深い。

「わけあって娘を残して渡米した母の上白石を憎みつつ、それでも英語を学び続けた娘の役は、演技力に定評のある深津にうってつけ。安心して見ていられるはずです」（テレビ誌記者）

　映画『悪人』（10年）では、殺人犯役の妻夫木聡を相手に情感あふれる濡れ場を披露したこともある彼女。

　半面、私生活は謎が多く、過去にその妻夫木やシンガーソングライターの小沢健二、堤真一との熱愛が報じられたこともあるが、噂のままで終わっている。

「実際のところは、10年来の交際になるイケメンスタイリストと事実婚状態のようですよ」（女性誌記者）

　３人目のヒロインを演じる川栄李奈は、ＡＫＢ48を15年に卒業。ＡＫＢ時代は“おバカキャラ”だったが、卒業後は女優として大活躍。ＮＨＫの朝ドラも『とと姉ちゃん』（16年）に出演した経験がある。

「確か彼女のブレイクのきっかけは“足の臭さ”だったはずですが（笑）、女優として大化けしましたね。　連ドラ『下北沢ダイハード』（テレビ東京系・17年）でピンサロ嬢にふんした演技のリアルさには、舌を巻きましたよ。男やエロに疎かったらあの演技は無理。19年に俳優の廣瀬智紀と結婚して第一子を出産したのを見ても、彼女の早熟ぶりが分かります」（織田氏）

　ＡＫＢ時代は、水着になって意外に豊満な胸を露出することも多かった彼女。

「正直、今の彼女のビキニが見てみたい」（前同）