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テレビ東京『WBS』がテレビ朝日『報ステ』に宣戦布告!
今春の番組改編で、テレビ関係者の間で大きな話題になった番組がある。
「テレビ東京の『ワールドビジネスサテライト(以下、WBS)』です。これまで23時放送開始だった『WBS』が、3月29日からの月~木曜は22時に変更すると発表された。同時間枠放送のテレビ朝日の『報道ステーション(以下、報ステ)』にぶつけてきたわけで、驚きましたよ。意地悪く言えば、巨象とアリの戦いです(笑)」(テレビ誌ライター)
確かに『報ステ』はテレビ朝日が誇る看板ニュース番組。だが、テレビ東京の社内からは“勝算アリ”との声が聞こえてくる。
「コロナ禍でサラリーマン層の帰宅時間が早まっています。結果、長年の視聴習慣が変わり、NHKの『ニュースウオッチ9』や『報ステ』の視聴率が伸びている。
『報ステ』は昨年10%ほどだった視聴率が、1月下旬の週間平均視聴率では約15%。『WBS』は3~4%なので高い壁なのは確かだが、経済ニュースを見る層が在宅中の今がチャンスです」(テレビ東京関係者)
そして、この戦いの鍵を握るのが、両番組の“顔”を務める美熟女キャスターの2人。攻め込む『WBS』には癒やし系の博多美人、大江麻理子アナ(42)がいる。
「ビジネスマンの視聴者が多い同番組で、圧倒的な人気です。『報ステ』視聴者のお父サン族だって虜にされますよ」(芸能ライターの三橋りの氏)
スカートから覗く美脚で毎夜、視聴者を魅了する大江アナだが、局内での人気も飛び抜けて高いという。
「独身の頃から大江はモテまくりで、打ち上げの席で一人の男性スタッフが“大江さん、大好きです”と告白するや、他の男性スタッフも“俺も!”“僕もです”と次々告白。冗談でも、そういうことを言いやすいタイプで、いい意味で彼女には隙があるんです」(前同)
対する『報ステ』看板キャスターの徳永有美(45)も、局内の評価は上々だ。
「徳永は、女子アナからキャスターに脱皮しましたね。かつて自らの不倫という不祥事で、一度はテレビ画面から去っただけに、相当な覚悟で戻ってきた。最初は色ものを見る目だったスタッフも、今は勉強熱心な彼女を高く評価しています」(テレビ朝日関係者)
加えて、お父サンを喜ばせてくれる、こんな魅力も。
「秘密兵器は“巨乳”です。最近はピタピタの半袖シャツやインナーが透けた衣装を多用。小玉スイカ級の豊満な乳房を存分にアピールしてます」(前出の三橋氏)
そんな両者はともに、“四十路の人妻”でもある。
「大江といえば、自社株の時価総額85億円のマネックス証券の社長・松本大氏と、2014年に結婚。正真正銘の超セレブ妻ですよ」(女性誌記者)
一方、徳永の旦那は『ウッチャンナンチャン』の内村光良。すでに触れたように、ダブル不倫の果てに、内村との再婚に至っている。
「しかも徳永の前夫はテレ朝のディレクターでした。同じ職場の夫を捨てて退社。当時、既婚者だった内村と一緒になったため、内村、徳永ともに“テレ朝出禁”といわれた時期もありました。でも、内村が今や紅白の司会を務める大物になり、稼ぎは億単位。彼女との仲も円満だそうです」(前同)
仕事もプライベートも充実一途の2人。火ぶたを切った“夜のNo.1”の座を手にするのは、はたして、どっち!?