紅組を４年ぶりの勝利に導いた大河ヒロイン26歳の性活――。

昨年大みそかに放送された『第71 回ＮＨＫ紅白歌合戦』で、紅組の司会を務めた二階堂ふみ（ 26 ）の評価が、赤丸急上昇中だ。

　新型コロナウイルスの影響で、史上初の無観客での開催となった紅白だが、「余計な演出やお祭り騒ぎがなくなった分、構成もシンプルになり、歌に集中できた――と視聴者にも好評でした」（芸能記者）

　そんな中、存在感を発揮したのが二階堂だった。

「過不足のない落ち着いた司会ぶりと滑舌のよさは、ここ数年の紅組司会者の中でも出色の出来でしたね。　それだけなく、彼女は企画コーナーの『ディズニーソング・メドレー』では、氷川きよしとのコラボで『ホール・ニュー・ワールド』をソプラノの美声で歌い上げた。パフォーマーとしても、４年ぶりの紅組勝利に貢献したと言えるでしょう」（テレビ誌記者）

　視聴率も２年ぶりに40％台を記録。「今回の紅白のＭＶＰは間違いなく彼女」（ＮＨＫ関係者）という声さえ聞かれるほどだ。

　女優ウォッチャーの下関マグロ氏も、二階堂を絶賛する一人だ。

「白組司会がにぎやかすぎる大泉洋だったことも、彼女の冷静さ、ソツのなさを際立たせましたね。安定感抜群の司会進行ぶりは、総合司会の内村光良や桑子真帆アナを食うほど。　さらに印象的だったのが、彼女のプロポーションの良さと小顔です。そんなに背は高くないのに（１５７センチ）細身で均整の取れた体つきをしているので、手足が長く見えるんです」

　実際、二階堂が披露した赤のパンツスーツや黒のジャンプスーツは、エロカッコよさ満点。悩殺されたお父さんも多かったはずだ。

　彼女が紅組司会に抜擢されたのは、昨年、ＮＨＫの朝ドラ『エール』のヒロインを好演したからだが、「作曲家の古関裕而夫妻をモデルにした『エール』では、主人公を励ます明るい妻を元気よく演じ切った二階堂ですが、作品によっては全裸の濡れ場も辞さない女優魂の持ち主。　演じる役柄によって、まったく異なった表情と演技を見せる彼女は、カメレオンのような女優と言えるでしょう」（映画誌記者）

　昨年11月に公開された映画『ばるぼら』でも、脱ぎっぷりのよさが注目を集めた。手塚治虫の成人向けコミックを実写化した作品で、彼女が演じたのは、稲垣吾郎ふんする流行作家の前に存症の美女“ばるぼら”。

　彼女の魔性のトリコになった作家は、夢とも、うつつともつかない妖しいエロスの世界に引き込まれていく。

「ベッドで稲垣を押し倒し、そのまままたがって騎乗位ファック。乳首をビンビンにとがらせた推定Ｄカップの美乳も、モロ見えです。バスタブでの“湯中ファックシーン”も必見です」（前同）

　初脱ぎ作品となった映画『リバーズ・エッジ』（２０１８年公開）では、ヒロインの女子高生にふんして元カレとラブホでセックス。くわえタバコでテレビを見るシーンで、お椀型の美乳と桜色の乳首、逆ハート型の桃尻を見せつけてくれた。

　さらに映画『人間失格　太宰治と３人の女たち』（19年）では、小栗旬ふんする太宰の愛人役を熱演。

「小栗に押し倒された二階堂が純白のブラをズラされて、おっぱいを揉みしだかれるシーンでは、グミの実のような乳首がモロ見えに。カラミのハードさでも、共演の宮沢りえ、沢尻エリカを圧倒しました」（同）

　また、映画『翔んで埼玉』（19年）では、主人公の女装男子にふんしてコミカルな演技も披露する多才ぶり。

　バラエティ対応力の高さも特筆モノで、16年から２年間、レギュラー出演した『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ系）の「ゴチになります！」で、ナイスなリアクションを連発していたのはご存じの通り。

「写真の腕前も玄人はだしで、カメラマンとして『月刊モトーラ世理奈・夏』ほか、数冊の写真集を上梓しています」（芸能記者）

　その一方で、恋の噂も少なくない彼女。その多くは映画やドラマで共演した男優たちだが、「実際は単なる男友達だったケースも多かったようです。ただ、17年に熱愛が発覚した元メンズノンノのモデルで映像作家の米倉強太とは、本気モードだったといいます」（女性誌記者）

　ちなみに彼女、慶応大学の７年生になる現役女子大生でもある。

　朝ドラヒロイン、紅白歌合戦の司会と来れば、次に視野に入ってくるのは当然、ＮＨＫ大河ドラマのヒロインだろう。

「彼女はすでに18年の大河ドラマ『西郷どん』で、西郷隆盛が奄美大島に流島になったときの現地妻・愛加那役を演じていますが、次は間違いなくヒロインでしょうね。ＮＨＫもそのつもりですよ」（テレビ誌記者）

　才能、ボディ、スター性にも恵まれた二階堂ふみから今後も目が離せない！