女優沢尻エリカ起死回生の秘策「全裸ヌード計画」急浮上――。

２０１９年に麻薬取締法違反容疑で逮捕・起訴され、昨年２月に有罪判決が下り、芸能活動を休止している女優の沢尻エリカ（ 34 ）。年明け早々、彼女の周辺が慌ただしくなっているという。

「１月２日に『東京スポーツ』が、“女優として海外進出を見据えて、英語をメインに語学を習得中”と、近況を報じました。彼女が復帰の場として狙っているのは、ハリウッドと中国だといいます」（夕刊紙記者）

　一方で６日発売の『女性セブン』も、興味深い動向を報じている。

「彼女は10代の頃からキャンプ好きで、高城剛氏と結婚していたときは、アウトドア系の音楽イベントにハマっていました。こうしたことが高じて、“キャンプ場経営を真剣に考えている”というんです」（前同）

　さらに、ウェブメディアでは、「離婚した高城氏と再びコンタクトを取るようになり、沢尻の復帰に関して高城氏が動いている」とも報じられている。

　さまざまな情報が交錯しているが、彼女が目指すのは実業の世界ではなく、やはり「女優業への復帰」だと、芸能評論家の三杉武氏は断言する。

「スポンサーが絡む地上波テレビ局のドラマ出演は難しいでしょうから、ネットフリックスなどの動画配信会社が制作するドラマへの出演が濃厚です」

『全裸監督』が大ヒットして、注目を集めたネットフリックスは、今年、米倉涼子が主演するオリジナルドラマ『新聞記者』の世界配信を発表している。

「昨年末には、篠原涼子主演のオリジナルドラマ『金魚妻』を配信することも発表されています。原作となる同名漫画のテーマはズバリ、人妻の不倫愛。人妻たちが、肉欲むき出しで不倫セックスにハマっていく描写が、“ヌケる”と話題の作品です。当然、篠原も“濡れに濡れまくる”はずです」（芸能記者）

　米倉や篠原がテレビを離れて新境地に挑戦するのは、「海外オファーを期待しているから」と、前出の三杉氏は指摘する。

「ネットフリックスは全世界に配信されますから、ヒット作になれば、海外から着目されやすいんです。これをアテこんで、熱心に営業をかける女優が急増しているといいます」（三杉氏）

　ネット配信では、“過激な性表現”が許容されているのも魅力だという。

「沢尻が出演した場合も当然、セクシーシーンがあるでしょう。彼女は映画『ヘルタースケルター』で、すでに全裸になっていますから、それを超える描写になるはずです」（前同）

　沢尻の執行猶予が満了するのは、23年の２月。

「地上波への復帰は、執行猶予が明けるまで難しい。ただ、ネット配信ならばおとがめなし。存在を示せれば、ハリウッド進出が待っている。濃厚な濡れ場で話題を作り、日本に“逆輸入復帰”というシナリオでしょう」（前出の夕刊紙記者）

　エリカ様の“ハリウッド全裸”作戦は実現するか!?