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映画『MOTHER』全裸ベッドシーン“お蔵入り”が引き金!70万部田中みな実には「負けられない! 」
コロナ禍のハンディを背負いながら、主演映画『コンフィデンスマンJP‐プリンセス編‐』を大ヒットに導いた長澤まさみ(33)。
「公開は7月23日からで、映画館はソーシャルディスタンスを保つため通常の半分程度しか客を入れないなどのコロナ対策が行われている。にもかかわらず8月末時点で興行収入30億を超えたのは、異例中の異例。公開期間も延長されるとか。これもひとえに長澤の底力でしょう」(映画ライター)
すでにシリーズ3作目の撮影も決まり、「来年4月、長澤の希望の地・ハワイでのクランクインを目指している」(前同)そうで、女優として絶好調の様子。その勢いのまま、水面下で大型プロジェクトが進行中との情報をキャッチした。
「実は、2012年以来、久しぶりに写真集を出版するみたいなんですよ。現在、制作に向けて動き出しているようで、なんでも、出版社は宝島社だという話ですね」(芸能プロ関係者)
宝島社の写真集といえば、近年、ビッグヒットを連発。17年には15万部以上を売り上げた石原さとみ(33)、昨年は透け乳首ヌード写真が掲載された長谷川京子(42)の写真集が話題となった。
さらに、70万部超えの脅威の売り上げを叩き出したのが田中みな実(33)のファースト写真集『Sincerelyyours...』だ。昨年12月に発売されるや、男性のみならず、女性ファンも取り込み、爆発的なヒット。しかも発売から半年以上たった今でも、ネット書店のタレント写真集部門では10位前後をキープし続けている。 今や“アラサー女性の憧れ”ポジションを獲得した田中の存在が、長澤を刺激しているというのだ。
「写真集だけでなく、最近の田中は女優としても評価され、先日、女優事務所への移籍も報じられました。幼い頃から女優一筋で生きてきた長澤が、田中のブレイクを無視できるはずがありません。“私が出すのだから彼女より話題性があって売れるものじゃないと”という、強い意志をあらわにしているといいます。つまり、田中以上に脱ぐ、ということでしょう」(前同)
ついに、トップ女優、長澤が“脱ぐ決意”をしたというのだ。 そこには、田中の存在以外に、7月公開の主演映画『MOTHER マザー』が関係しているという。同映画は、“長澤史上最大の濡れ場がある”との前評判で話題だったのだが、「演技そのものは申し分なかったんですが、肌の露出は相変わらずあまりなかったですね。水着シーンはあったものの、ワンピース水着で、かろうじてグラマラスなバストの隆起が分かるくらい。濡れ場も直接的な表現はなく、壁の向こう側からくぐもったセクシーボイスが漏れ聞こえてくる程度で、濡れ場を匂わせていただけでした」(映画評論家の秋本鉄次氏)
かように、長澤の女優としての演技力を評価しつつも、露出の少なさに落胆した人もいたという。だが、さる映画関係者によれば、「当初は、もっとハードになるはずだった」と言う。
「脱ぎ、カラミとももっと直接的なシーンがある予定だった。だけど撮影直前で製作側が、“長澤に、こんな激しいことをやらせてもいいのか”と自主規制し、脚本がマイルドに。長澤自身は撮影前、“なんでもやる”という意気込みだったから、肩透かしを食らったんじゃないか」(前同)“ヤル気マンマン”だった長澤。その宙ぶらりんとなった気合いを、次の写真集にぶつけるというのだ。
「撮影場所は“彼女の大好きな場所”ハワイとの噂です。オワフ島の北部、サンセットビーチの夕陽を全身浴びながら、薄ピンクの乳首が光線で見えるか見えないかのショット、ハワイ島の雄大な森の中で全裸になってしまった彼女が、その場に生える葉っぱでとっさに女性器だけを隠したカット……話題性抜群で、バカ売れする写真集になるのは間違いないでしょう」(同)
撮影はコロナ禍が落ち着き次第とのことで、早ければ来年初めと見られる。さらなる高みを目指す、長澤の意気込みに期待したい。