広瀬すず一緒に食べて　壇蜜スタッフ全員が勃起　吉高由里子、栗山千明、十朱幸代…

　広瀬すず（25）が、6月7日放送の『TOKIOカケル』（フジテレビ系）で口にした“カレー味キス”が大きな話題を呼んでいる。

「キスシーンの前に急にカレーが食べたくなったら、どうするか？」という難問に、彼女は自らの体験を次のように明かしたのだ。

「どうしても食べたかったので、相手の俳優さんに許可をもらって。その方も一緒に食べてくれました」

　なるほど、これはなかなかの見事な回答である。

「“食べることが大好きで、おいしいものを1日1回食べないと気がすまない”という広瀬らしいエピソードですね。口は“第二の性器”と言いますから、2人でカレーを食べてからイタすとなれば、相手の男優もコーフンはマシマシだったでしょう（笑）」（芸能記者）

　このように、過激な現場に挑む女優たちには、それぞれの“濡れ場の流儀”がある様子。今回は、そんなセックスルーティンを探ってみたい。

　壇蜜（42）は、映画初主演作『私の奴隷になりなさい』（2012年）の濡れ場撮影に、前貼りナシで臨んだことで知られる。

「彼女演じるOLが、中年男（板尾創路）にSM調教をされる物語です。剃毛シーンではモザイク越しに、彼女のヘアと局部が映り込んでいるのが分かりました」（映画誌ライター）

　すでにグラビアでは全裸になっていた彼女だが、映画は初主演。気合いの入り方が違っていたようで、

「壇蜜は、当時のインタビューで“私は31歳。他の子と同じことをしていたら、この世界で生き残れないと思った”と明かしています。　さらに、“現場のスタッフさん全員が勃起したら面白いだろうなって”と彼女らしい発言も（笑）」（前同）

　吉高由里子（34）が全裸の濡れ場に挑んだのは、映画『蛇にピアス』（08年）。

　同映画のオーディションで、彼女が蜷川幸雄監督に、

「私、胸小さいけど大丈夫ですか。見ますか？」と言って、ナマ乳を見せたエピソードは有名だ。

「それだけでなく、濡れ場の相手を務めた男優に“本番しなくていいんですか？”と言ったという話もあります」（映画ライター）

　ただ、これらの話は、どうやら都市伝説のようだ。

「さすがに、それは吉高一流のジョークでしょう。彼女は、蜷川監督と一緒に仕事がしたい一心で、アピールに必死だったそうですから」（映画評論家の秋本鉄次氏）

　16年の連ドラ『不機嫌な果実』（テレビ朝日系）で、主人公の不倫妻にふんして濃厚な濡れ場を披露したのは、栗山千明（38）。

　濡れ場の撮影前、彼女は下着姿のまま、熱心にストレッチをしたそうだが、

「あまりに際どい角度のため、“具”がはみ出しちゃいそうだったとか。それが終わると彼女は、“さぁ、行くわよ！”と号令をかけて撮影に入る気合いの入りようでした。相手の男優がちょっとビビッていたとか（笑）」（テレビ誌記者）

　十朱幸代（80）は、映画『魚影の群れ』（1983年）で初脱ぎ。当時40歳の彼女は緒形拳を相手に、美巨乳もあらわに濃厚な濡れ場を大胆に演じきったが、

「旧知の緒形が相手で照れ臭かったのか、ウイスキーのポケット瓶を忍ばせて濡れ場に臨んだそう。　酒豪として知られる、十朱らしい逸話ですね」（前出の秋本氏）

　橋本マナミ（38）は、映画『光』（2017年）で永山瑛太を相手に組んずほぐれつの熱演を見せてくれたが、濡れ場を振り返って、「ティッシュ3枚で拭きました」と衝撃の告白をし、世間をザワつかせた。

「真相は、男が彼女の足の指を舐めるシーンのために、“足の指を拭きました”というオチ（笑）。“国民の愛人”を自負した、彼女らしいリップサービスでしたね（笑）」（芸能記者）

　ちなみに、濡れ場は秀逸で、一見の価値アリだ。

「永山が橋本の巨乳を揉みながら寝バックで貫いたり、彼女が男の乳首を舐めるシーンは生ツバものです。橋本の豊満な背面ヌードも見応えがありました」（秋本氏）

　美女たちの気合いが伝わる入念な“セックスの下準備”。濡れ場に懸ける、その女優魂に乾杯！