芸能界で咲き誇る高嶺の花たちの、初めての肌露出から、ド迫力の全裸カラミまで、セクシー現場を公開！

「今をときめくトップ女優も、若い頃に一度や二度は水着になっている。みんな、水着になって大きくなった！　と言っても過言ではないでしょう」

　TV美女研究家の八木晶王氏がこう指摘するように、スター女優の水着グラビアや写真集は、今もお宝として高い人気を誇っている。

　そんな彼女たちの若き日の水着姿と、本格女優になった後の女の性を体現した濡れ場をぜいたくに見比べ、変遷を追っていきたい。

　今や国民的人気女優になった綾瀬はるか（38）も、2000年のデビューからしばらくは水着グラドルの仕事が多かった。

「当時の彼女はぽっちゃり体型で巨乳。あどけない顔と豊満ボディのギャップが魅力でした（右下の写真参照）。　ファースト写真集『birth』（集英社・01年）は、彼女の初々しい笑顔と、ビキニのブラからこぼれ落ちそうなデカパイが堪能できます」

　と言うのは、芸能ライターの織田祐二氏。

　一方、罪の記憶を共有する幼なじみの男女の恋を描いた連ドラ『白夜行』（TBS系・06年）で、恋人役の山田孝之と絡んでみせたのが、彼女の初濡れ場だ。

「2人のベッドシーンは、貪り合うようなディープキスが印象的。裸の肩を見せながら綾瀬が上になって山田と抱き合うんですが、シーツ越しに腰を使っているのが分かる演出も、実にイヤラしかったです」（前同）

　日本を代表する女優、長澤まさみ（35）も、やはり若い頃、水着になっていた。「デビュー写真集『そら』（学研）の発売当時は手足が長く、スラッとした体型の美少女でした」

　と前出の八木氏が言う。

「それが映画『ラフ』（06年）でヒロインを演じる頃には、メコスジクッキリの競泳用水着でナイスバディを誇示するんですから、女の子の成長は早いなぁと驚いたものです」（前同）

　そして、映画『MOTHER　マザー』（20年）では、男にだらしのない性悪な母親役を熱演。迫力満点の濡れ場を披露してくれた。

「情夫役の阿部サダヲにクンニされ、ふすま越しに“ウフン、アア～ン”と鼻にかかったよがり声で絶叫。建設会社社長（荒巻全紀）を誘惑し、事務所のソファで手マンからの正常位で大股開きする場面もあって激エロです」（映画ライター）

　5月で、星野源と電撃結婚して丸2年になる新垣結衣（34）も、10代の頃はたびたび水着になっている。

　中でもお宝とされているのが2冊目の写真集『ちゅら☆ちゅら』（集英社）だ。

「お世辞にもグラマーとはいえないガッキーが水着のサイズが合わず、赤ビキニの胸元がスカスカだったのも、お宝感があってナイスでした」（前出の織田氏）

　そんなガッキーといえば、連ドラ『獣になれない私たち』（日本テレビ系・18年）で、恋人役の松田龍平と見せたベッドシーンが有名だ。

「ベッドにガッキーを組み敷いて耳元と首筋にキスの雨を降らせる半裸の松田に、感情移入しながら見てましたよ」（前同）

　巨乳グラドル軍団イエローキャブのエース格だった小池栄子（42）は、今では押しも押されもしない人気女優になった。

「バスト91センチ・Fカップ“メロンパイ”のインパクトは大きく、デビュー前の素人時代に『1億人の大質問！？笑ってコラえて！』（日本テレビ系）で、“胸がデカくて損した女性”として出演した映像が残っているほどです」（グラビア誌編集者）

　最初は水着になるのを嫌がっていたが、一度覚悟を決めたら、とことんやるのが小池流。脱ぎっぷりのよさには定評があった。

「“最初は脱がせて、売れたら服を着せる”というイエローキャブ野田義治社長のポリシーを体現してみせたのが彼女。グラドル時代、透け乳輪はザラでしたね」（八木氏）

　一方、女優としての濡れ場は意外に少ない彼女。

　BeeTVの配信ドラマ『エセ肉食女の恋愛事情』（11年）は、一見、肉食系のセクシーなキャリアウーマンだが、実は草食系というヒロインにふんした彼女のベッドシーンが見られるラブコメだ。

「恋人役の要潤に押し倒されて唇を奪われ、豊満な胸の谷間をあらわにした彼女が、ロングヘアを乱しながら昇り詰めていく姿がエッチでした」（テレビ誌記者）

　映画の濡れ場では完脱ぎするのが当たり前になった二階堂ふみ（28）も、水着になっている。

「彼女の場合は、『週刊プレイボーイ』（集英社）などのグラビアが多いですね。　もちろんビキニにもなっていますが“週プレ”のグラビアで披露したバニーガールのコスプレは、文句なしの最高傑作！」（織田氏）

　そんな二階堂の初脱ぎ作品が映画『リバーズ・エッジ』（18年）。ヒロインの女学生役の彼女は、元彼とラブホでエッチ。ベッドでガンガン突かれても、シラケた表情を浮かべているのが、やけにリアルだった。

「事後、全裸のままテレビを見るシーンで、おわん型の美乳と小豆色の乳首、逆ハート形の桃尻があらわに。いかにも抱き心地のよさそうな体でしたね」（八木氏）