お次は「着衣エロス部門」。芸能界には、服の上からでも分かる美ヒップ美人が少なくないが、広瀬すず（24）も、そんな一人だ。

「形よく盛り上がったヒップは極上品。彼女の代表作の映画『ちはやふる』シリーズ（2016～18年）は、百人一首の札を取るときに一瞬、浮かせる彼女の美尻を愛でるための映画といわれるほどです」（織田氏）

　アサヒ飲料『三ツ矢サイダー』のCMで、キックボクシングのキックを鮮やかに放ってみせた彼女。

『情熱大陸』（TBS系）で、体にフィットしたスパッツ姿で美尻トレーニングに励む姿もエッチだった。

「彼女はプライベートでもキックボクシングをやってますからね。ボクも美尻と太ももが一体になって繰り出される、すずちゃんのキックでブッ飛ばされてみたいですよ（笑）」（下関氏）

　巨乳で知られる綾瀬はるか（37）は、巨尻の持ち主でもある。

「胸は88センチの推定Fカップ巨乳といわれる綾瀬ですが、グラドル時代から、お尻は90センチ超級といわれていたビッグヒップです。　彼女が連ドラ『奥様は、取扱い注意』（日本テレビ系・17年）で披露したランニングシーンは、圧巻でした。走るたびに胸はブルンブルン、お尻はプリンプリン揺れるのだから、たまりません」（織田氏）

　化粧品『SKⅡ』CMで水着になった彼女が、形のいいヒップの割れ目を見せながら海に飛び込んだことも。

「時間があればジムに通うという彼女だけに、今は胸もヒップも引き締まってますが、グラドル時代のややポチャボディもエロかった。ポテッとした腹と、でっかいヒップは、若さの象徴だったんですね」（下関氏）

“奇跡のアラフィフ”石田ゆり子（54）も、均整の取れたボディに定評がある。

「中学生時代に、平泳ぎでジュニアオリンピックに出場したこともある彼女は、もともとアスリート体型。　今もシェイプアップに余念がなく、自身のインスタグラムに、ヒップアップのためのヨガトレーニング動画をアップしています」（女性誌デスク）

　その動画では、白のTシャツと黒のタイツを身につけた彼女が補助具を使いながら倒立し、脚を前後に大きく開げる姿を公開。見ようによってはかなりエッチなエクササイズだ。

「豊かな胸と揺れるヒップが肉感的。女としても現役バリバリであることが伝わりました」（夕刊紙記者）

　私生活では1頭の犬、5匹の猫と同居中。男の影が見えてこないのは宝の持ち腐れというしかないだろう。

　同じアラフィフ美女の中山美穂（52）も、衰え知らずの美貌と肉体の持ち主だ。

「特に運動やトレーニングをしているという話は聞きませんが、最近もインスタグラムでセクシーな赤いドレス姿を披露。昔と変わらぬ姿が絶賛されたばかりです」（前出の女性誌デスク）

　そんな彼女は女優デビュー作の連ドラ『毎度おさわがせします』（TBS系・1985年）のときからキュートな美尻の持ち主だった。

　同ドラマではヒロインのツッパリにふんした彼女が「セックス」「ポコチン」「包茎」「射精」といった際どいセリフを連発。

「ミポリンがピンクのパンティから半ケツを覗かせたり、セミヌードになったりするのを見て、興奮したものです」（下関氏）

　こうした生尻シーンは、現在は放送禁止状態。後年発売されたDVDボックスや再放送では、カットされている。古き良き、おおらかな時代だったということか。

　今年デビュー40周年を迎えた中森明菜（57）も、デビュー直後は水着になることが多かった。

「当時は『明星』『平凡』といった芸能誌でアイドルがよく水着になっていたし、テレビで『芸能人水泳大会』もやってましたからね。　明菜もワンピやビキニの水着になって、屈託のない笑顔を浮かべていた。水泳大会の尻相撲で、彼女が真剣な表情で他のアイドルとヒップをぶつけ合っていたのを思い出します」（前同）

　歌手としての実績に目を奪われがちだが、実は明菜は、知る人ぞ知るナイスバディの持ち主だった。

「デビュー当時は、おっぱいもヒップもムッチムチ。特筆すべきはウエストの細さ。ミツバチのような、くびれだったんですよね」（同）

　宮崎美子（63）が青ビキニで一世を風靡したのは、熊本大3年だった80年に出演したコニカミノルタのCMだった。

　木陰で、おずおずとジーンズを脱ぎ、青いビキニになる彼女の豊乳と、やや太めの腹回り、デカ尻は、愛らしい笑顔とともに大評判に。

「まだ小5だった自分がビッグヒップの魅力に目覚めたのは、あのCMがきっかけ。彼女は20年にデビュー40周年記念の黒ビキニになりましたが、魅惑の熟れ尻が健在だったのは、うれしい限りです」（織田氏）

　最後は、映画やドラマでの「濡れ場部門」。