古巣フジ『イット！』９月末キャスター降板でテレビ卒業！

　全国6000万人の日本人男性が愛した、Eカップボディも見納め。

　フリーアナの加藤綾子（37）が、キャスターを務める夕方の帯ニュース番組『Live　News　イット！』（フジテレビ系）を、9月いっぱいで卒業する。

「当面、芸能活動を休止することが決まっています。　業界では、カトパンのテレビ卒業を惜しむ声が殺到していますよ。彼女ほど、老若男女に愛された女子アナはいませんからね」

　こう話すのは、芸能ジャーナリストの三杉武氏。東京ヤクルトスワローズのマスコット、つば九郎が同番組に出演した際は、〈9がつでやめないで〉とボードに書いて懇願するほど、“別格”の存在だった。

「アナウンサー採用試験では、日本テレビ、TBS、フジテレビの三社から内定をもらい、“スーパー綾子”と呼ばれた逸材。1年目から、フジのスターアナ候補生の証である“～パン番組”を任されるなど、出だしから扱いが違いました」（フジテレビ関係者）

　フジの看板アナとして君臨していた2016年4月、同社を退社。フリー転向後も、人気は衰えず、常に第一線を走り続けてきた。

「頭の回転の速さ、特に下ネタへの対応力は群を抜いていました。その才能を誰よりも認めていたのが、明石家さんまです」（前同）

　さんまが司会を務める『ホンマでっか！？TV』（フジテレビ系）では、局アナ時代から12年半もアシスタントを務め、多くの伝説を残してきた。

「コメンテーターに“Eカップですか?”と聞かれて、きっぱり“はい！”と答えたり、“彼とキスしながらしゃべったこともありますよ”と、告白したことも。　品の良さを保ちつつも、下ネタもイケるトーク力に、さんまも舌を巻いていました」（芸能プロ関係者）

　飾らない人柄で人気だっただけに、数々のビッグネームとの熱愛が噂された。

「14年2月に、『週刊文春』で、ダルビッシュ有との“個室密会デート”が報じられました。実際、ダルビッシュに会いに、たびたびアメリカに渡っていたそう。結婚を考えるほど、真剣だったそうですが、結婚には至らなかった」（夕刊紙記者）

　その後、19年にEXILEのNAOTOとの交際が発覚。結婚前提とまで言われたが、コロナ禍の影響もあってか、破局している。

「カトパンは、野球選手やダンサーなど、派手なアスリート系が好きだった。夜の“性活”の充実度を重視するタイプなのは間違いないでしょう（笑）。ただ、年齢を重ね、対象を吟味するようになりました」（芸能記者）

　そして昨年、「年商2000億円」ともいわれる、大手スーパー2代目社長とゴールインを果たした。

「彼女自身も『イット！』のギャラは年間1億円以上だったといわれるだけに、お金には困っていない。子どもも欲しいと発言していますし、局アナ生活から数えて14年間、走り続けたわけですか、ここで、ひと休みしたいんでしょう」（前同）

“ママパン”として、戻って来る日を待ってます！