老いも若きも夢中にさせた芸能界の女神たち。だがスポットライトの陰では、あんなコトやこんなコトも！

「高校生とか大学生（時代）は、私、ちゃんと恋愛もしてたので……」

　ある人気アイドルがテレビでこう発言したことで、世間をざわつかせている。

「5月4日放送の『1周回って知らない話2時間SP』（日本テレビ系）で、女優の広末涼子（41）が、アイドル時代の秘話を語ったんですが……。当時の恋愛について、サラリと彼氏がいたことを打ち明けたんです」（芸能ライター）

　広末といえば中学生の頃から芸能界で活躍。高校1年生の頃には、ドコモのポケベルのCMで大人気に。

「ウブでかわいらしい、透明感あふれる清純派アイドルで、当時はほとんどの男性が彼女を絶対に処女と信じていたのでは。だけど、実際は当時からオトコがいて、セックスの味も知っていたことに……」（前同）

　なんともショッキングな話だ。しかし、これは彼女に限ったことではない。

　今回、本誌は日本男児の憧れだったスーパーアイドル30人を追跡！　知られざる“ヤンチャ女性器”の武勇伝を徹底取材！

　まず、冒頭の広末だが、

「今回の発言が注目されていますが、広末は高校3年生時には村田充とのデート現場どころか、彼のマンションに入室し、室内をカーテン越しに撮影した写真まで、週刊誌に掲載されているんです」

　と語るのはアイドル評論家の堀越日出夫氏。

　その後も伊勢谷友介や金子賢などと熱愛の噂があり、

「若い頃の広末はワイルド系のイケメン好き。清純なルックスなのに、裏ではオラオラなセックスによがっていたのかも……」

　と言うのはエッセイストの下関マグロ氏。

　そんな彼女は03年にモデル男性とデキ婚するが、08年に離婚。その2年後にキャンドルアーティストのCANDLE JUNEと再婚。現在は三児の母親だ。

　それにしても、なぜ、今になってアイドル時代の恋愛話を吐露したのか。

「最近のテレビは昔のアイドルの暴露話が人気ですからね。広末も各局から引っ張りだこですが、さすがにネタも尽きてきたんでしょう。今後、もっと際どい秘話を語ってくれる可能性もあります」（前出の堀越氏）

　ヤンチャな女性器を持つアイドルでは“キョンキョン”こと小泉今日子（56）も武勇伝に事欠かない。

「87年にチェッカーズの藤井フミヤとのお泊まり愛が報じられたんですが、91年にはフミヤの弟・藤井尚之と半同棲報道。つまり、兄弟とヤッちゃった疑惑があるんです」（夕刊紙記者）

　もともと、彼女は元ヤン伝説もあるほどで、イケイケな下半身は大人になってもおさまることがなく、

「06年には20歳年下の亀梨和也との熱愛が発覚。ちなみに当時、小泉は40歳でした」（前同）

　そして18年に、妻子ある豊原功補と不倫関係にあることを堂々と公表（現在、豊原は離婚済み）し、世間に衝撃を与えた。

　小泉の後輩にあたる80年代後半に活躍したアイドルもすごい。その一人が南野陽子（54）で、アイドル時代から、東山紀之をはじめ、『米米CLUB』のカールスモーキー石井、『TUBE』の前田亘輝など、数々の大物と浮名を流した。

「南野のアイドル時代は“アイドル冬の時代”。アイドルの数が少なかったので、逆にアイドル好きの芸能人からモテたんです。ゆえに、男をよりどりみどり選べたんです」（堀越氏）　

　現在は木村拓哉と結婚し、娘たちも芸能界に飛び込んだ芸能一家の妻として君臨する、工藤静香（52）も冬の時代を生き抜いた一人。

「ヤンキーっぽさがあり、『夕焼けニャンニャン』（フジテレビ系）に出ていた頃から、男を知り尽くした感がありました。　熱愛スキャンダルも多く、植草克秀に諸星和己、田原俊彦らジャニーズ勢に加え、YOSHIKIとロスで半同棲していたことも報じられました」（スポーツ紙芸能班デスク）

　華麗なる男遍歴では、96年に芸能界入りした深田恭子（39）も負けていない。キュートな笑顔で、当時からオジサン族にも人気のあった彼女は、17歳の誕生日に16歳年上の東山紀之のマンションに出向く姿をスクープされた。

「ここで処女を喪失したといわれています。その後も脚本家の野島伸司や、芸人の有田哲平、もちろん男性アイドルや俳優たちとも浮き名を流し、その数は15人以上とも」（芸能ライター）

　そんな深キョンは、年商200億ともいわれる『シーラホールディングス』の会長・杉本宏之氏と結婚間近と報道されていたが、

「5月10日の『NEWSポストセブン』が、西麻布の路上で深田と杉本氏が大喧嘩していた様子をスクープ。2人の関係にも亀裂が入っているとか……」（女性誌ライター）

　昨年には“適応障害”で休業していた彼女だけに、心配なところだ。