生尻とハミ乳で復活した西内

　一方、所属事務所とのトラブルが原因でタレント生命が危うくなるケースもある。西内まりや（28）も、そんな一人だ。

「彼女は活動方針を巡って所属事務所と対立。なんと、スタッフに平手打ちしたあげく、18年に退社。そんな経緯もあって、しばらく表立った活動ができなかった。　今もフリーとして活動していますが、業界の中では不義理をしたイメージが根強く残っています」（芸能プロダクション関係者）

　復活ののろしとなったのが、ネットフリックス配信の『全裸監督シーズン２』。

「ホステス役で出演し、Ｔバックが食い込んだ生尻を、ブルンブルン震わせながら対面座位。これでひと皮むけたのか、昨年12月には写真集『月刊　西内まりや』（小学館）をリリース。全裸でうつ伏せになった、たわわなハミ乳は必見です」（夕刊紙記者）

　売れっ子女優の森七菜（20）も、事務所とのトラブルが囁かれた一人。

「昨年１月、所属事務所が運営する彼女のインスタグラムが閉鎖され、その後、彼女が唐突に退社したことで、“もしや干される？”と多くのファンが心配しました」（芸能記者）

　その後、彼女は音楽系の大手芸能事務所と業務提携したことが分かったが、「もちろん、事前に根回ししたうえでの話です。背景に歌手活動に力を入れたい森の意向があったことは確か。なにしろ彼女には、やり手のステージママがついてますからね」（芸能記者）

　私生活では連ドラ『この恋あたためますか』（ＴＢＳ系・20年）で熱烈なキスシーンを演じた中村倫也との交際説が一部で囁かれているが、それも森がお年頃だからこそだろう。

「隠れ巨乳と、むっちりボディは彼女の武器。そろそろドラマでも、エッチなポテンシャルを全開にしてほしいですね」（織田氏）

　13年放送のＮＨＫの朝ドラ『あまちゃん』に主演。一躍、人気女優になった能年玲奈改め、のん（28）も、所属事務所とのトラブルが原因で活動できない時期が続いた。

「彼女が事務所の許可なく、信頼する中年女性とともに個人事務所を立ち上げたことが発端です。結局、彼女は16年から“女優・創作あーちすと、のん”として独自の活動をするようになったんです」（芸能記者）

　そんな“大人の事情”から地上波ドラマには出演できていない彼女だが、実は収入は絶好調だという。

「独立した今は、１００万円からでも仕事を受ける方針だそうで、企業からのオファーが殺到。ＣＭ収入だけで、年１億円超といわれています」（前同）

　そのうえ、昨年３月には“同棲報道”も浮上した。

「『ＦＬＡＳＨ』が、家賃40万円超ともいわれる豪華タワマンで同居生活を送る、のんをキャッチしました。なんとお相手は個人事務所設立の仕掛け人でもある、件の中年女性。のんの貞操を、がっちりガードしているようですね」（同）

　09年に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕・起訴され、執行猶予つきの有罪判決を受けた酒井法子（51）は、芸能活動を自粛。パチンコの営業などで食いつなぐ時期が、しばらく続いた。

「最近、彼女の公式サイトやＳＮＳ、ユーチューブが全削除されたことから“また、何かやらかしたのか？”と訝しむ声があったんですが、本人は２月15日に出演したラジオ番組で“サービスの不具合”を謝罪。“ネットで展開してきたものを見直して新たなチャレンジをする予定です”と説明しました」（夕刊紙記者）