オミクロン禍でも「パパ活女子」が大集合！？

「高級感の漂うシャレたバーのような雰囲気で、店内も静か。２人きりで、しっぽりと秘密の会話を楽しめるんです」（風俗ライター）

　オミクロン禍で、まん延防止等重点措置が敷かれている東京都内だが、ひそかに活況を呈している“大人の隠れ家”があるという。

「相席居酒屋ならぬ“相席ラウンジ”です。対面型の出会い系サービスですが、従来の居酒屋形式と違い、個室で男女が１対１になれるのがウリです」（前同）

　女性は無料で飲み放題、さほど密にならず感染リスクも低いとあって、人妻やＯＬを中心に、一日１００人以上が集うこともあるとか。

「中には積極的な子もいますが、これは、いわゆる“パパ活女子”ですね」（同）

　これは面白そうだ。自粛生活に嫌気がさしていた本誌記者。ワクチンもちゃんと接種していることだし、さっそく池袋にある店舗を覗いてみることにした。

　足を踏み入れると、話に聞いた通り、店内は高級ラウンジの雰囲気。受付もバーカウンターで行い、運転免許証など身分証の提示を求められる。料金は20分２５００円。一人の女性が20分相席してくれるという。

　ドリンクを注文後、カーテンで仕切られた個室に入る。数分後、「こんばんは～♡」

　やって来たのは、爆乳が浮き出たニット系の服を着た35歳のユカさん（仮名＝以下同）。聞くと、人妻のＯＬさんで、仕事帰りに立ち寄ったという。

「コロナで友達と飲みに行けないし、家に帰っても旦那とは会話もないから（笑）。たまに、ここに来るんです。今日で４回目かな」

　２人だけの空間だけに、彼女との心の距離も近い。ほんのり漂うシトラス系の大人の香りにもウットリ。

「これまで相席した男性とは、お食事に行ったことがあります。近くの“猫カフェ”に行ったことも。その後は、ウフフ……」

　記者も爆乳の人妻を前に股間がソワソワしたものの、「外に行きませんか？」という言葉が出ずに時間終了。

　悶々としながら20分追加して、次の女性を待つことしばし。やって来たのは、28歳のマユさんだった。

　キチッとしたスーツの似合うキャリアウーマン風で、仕事は社長秘書。独身という。しかも、少し酔っ払っており、ワイシャツのボタンが上から３つ外れている。

「ホント出会いがないんですよね～。それでステキな男の人と出会えないかなぁと思って。私もハメを外したいときがあるんですよ」

　思わせぶりな視線を向けてくるからドキドキ。とはいえ、大人の関係になるには“お車代”なるものが欲しいそうで、「どれぐらい必要？」

　と尋ねたところ、マユさんは「社長秘書って、お給料が安いんですよね～」と笑いながら、「これぐらい」とピースサイン。大２枚で現役の美人秘書と楽しめるとあれば、安いのかも！？

　何はともあれ、高級感のあるラウンジでムフフな会話を味わえただけでも、いい刺激になりました。