「そもそも芸能人は見せたがり。そうでなければ、人前で脱いだり、演じたりできません。心の中で常に“私を見て！”と叫んでいるのが芸能女優なんです」

　女優ウォッチャーの高杉順平氏が、こう指摘するように、芸能美女は基本的に見せたがりで脱ぎたがり。

　４月15日に発売の写真集（タイトル未定・講談社）で、まさかの“還暦ビキニ”を披露する、ベテラン演歌歌手の藤あや子（60）も、そんな一人と言えそうだ。

　デビュー35周年記念企画と銘打った写真集で、「彼女は３年前から大好きなお酒を断って、シェイプアップに励んできたそうです。ビキニの水着ショットは昨年11月に石垣島で撮影。とても還暦とは思えない引き締まったボディと、匂い立つような大人のエロスがたまりません」（グラビア誌記者）

　秋田美人らしい色白の美肌と、大きからず、小さからずの、ほどよい胸の膨らみも印象深い。また、妖艶な表情がまたエロいのだ。

「演歌歌手＝着物のイメージがありますが、色っぽさには定評のある、藤あや子がビキニになったのは大歓迎です。あれだけの美ボディの持ち主なら、見せたくなるのが当たり前。今後も、さらに“限界突破”してほしいですね」（前出の高杉氏）

　私生活では２０１７年に24歳年下の一般男性と再婚。２匹の猫を溺愛する姿も、ファンにはおなじみだろう。

　そんな彼女の“ビキニの下”を、顔相占いの小野十傳氏は、こう鑑定する。

「藤さんは耳が後ろに張りつくような形をしていますが、これは秘密が好きな人の相。

　ふっくらとして艶のある唇はアソコの感度がいい証で、還暦になってもローションいらずのはず。愛液がコンコンと湧き出ているのでは。右頬のほくろは好きものの証拠です」

　一方、２月18日にデビュー10周年記念写真集『レジャー・トレジャー』（講談社）が発売されたばかりなのが、広瀬すず（23）。

　発売前に重版がかかったこの写真集は、彼女自身が構想段階からスタッフとして参加。３年がかりで撮影した一冊だという。

「通常版の他、静岡版、帯広版がある気合いの入れようで、彼女の撮った写真やエッセイも掲載。素顔の彼女の魅力満載の写真集です。雪景色の中でミニスカートから美脚を覗かせたり、黄色いワンピースのままプールに入ったり、これまでとは一味違った彼女の姿が見られます」（芸能記者）

　そんな広瀬がここ数年、ハマっているのがキックボクシング。17年夏から通い始めたキックボクシングジムに週３ペースで通っているそうで、

「『三ツ矢サイダー』のＣＭで本格的なパンチやキックを披露したことも。昨年放送された『情熱大陸』（ＴＢＳ系）では、美尻ラインが丸見えのスパッツをはいた彼女が、真剣な表情でトレーニングする姿がエロカッコイイと評判になりました」（テレビ誌記者）

　発売中の女性誌『ａｒ（アール）』３月号では表紙とグラビアとインタビューに登場。

　右のハイキックを鮮やかに決める写真に続いて、インタビューでは、

「男性から“守ってあげたい”と言われるのと“頼りにしてます”と言われるのと、どっちがいい？という質問に後者だとした彼女は“自分の身は自分で守れます”と回答しています」（夕刊紙記者）

　気がつけば“強い女”になっていた彼女について、前出の小野氏が分析する。

「彼女は、やや腫れぼったい二重の目をしてますが、こういう女性はセックスのスイッチが入るまでに時間がかかるんです。その代わり、一度スイッチが入ると情熱的で、感極まって潮を吹くことも。また長い唇をしているので女性器は伸縮自在。巨根も難なく飲み込むことができる名器です」