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確定申告期間目前、税務署の一年で一番忙しい時期に、こんなニュースが飛び込んできた。
1月28日、東京国税局は、ソープランドなどで働き、国家公務員法の兼業禁止規定に違反したとして、東京都内の税務署に勤務する女性職員(27)を、停職9か月の懲戒処分としたと発表したのだ。
改めて、この件を東京国税局に問い合わせた。
「女性職員は2020年10月から今年1月の、1年3か月の間に、平日の夜間や病気休暇を利用して、都内のソープランドなど3店舗で計150日間働き、約125万円の収入を得ていました」
では、いったい、なぜバレてしまったのか。「昨年10月、同僚職員からの情報提供で発覚し、聞き取り調査をした後も、兼業を続けていました」(前同)
バレた後も“兼業”を続けていたのには、理由があるという。
「“ホストクラブでの飲食代のためだった。申し訳なく思っている”と話し、処分が決まると同時に、依願退職しています」(同)
公務員という、副業禁止のお堅い職務に就いている女性に、エッチな裏の顔があったことには驚きだ。だが、こうしたニュースが世間をにぎわせたのは、これが初めてではない。
2018年10月には大阪市の女性の小学校教諭(29)が、風俗店で働いていたことが明らかになっている。
「この女教師は大阪市内のファッションヘルス店で働き、停職3か月の懲戒処分を受けました。同年の4月から9月の間に、小学校の勤務後や土・日を利用して、週に2日程度のアルバイト。月に約8万円の収入を得ていました」(夕刊紙記者)
小学校は、育児休暇を取った教諭の代理で勤めていて、翌年2月までの勤務予定だったという。「風俗店で働いた理由は“借金返済のため”とのことで、他にネットワークビジネスでも、月に数千円稼いでいました」(前同)
また、16年12月には、休職中に風俗店で働いていたとして、千葉県の健康福祉部出先機関に勤務する女性職員(37)が、停職6か月の懲戒処分を受けている。
「女性は同年9月下旬から40日間、都内の風俗店に勤務し、約200万円の収入を得ていたことが発覚。 彼女が悪質だったのは同時期、病気療養を理由に休職中で、県の給与が8割も支給されていたんです。収入の二重取りということで、県民からもSNS上で“税金泥棒!”と怒りの声が上がりましたね」(同)
ホストにハマって風俗嬢に!――お堅い職業婦人「禁断S〇X副業」実録15連発
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