このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【モデルみたいな可愛いコの出張ヘルスで何と本番も！】の巻

　高田馬場のワンルームマンションに住んでた頃。郵便受けに入っていた"ファッションヘルスが自宅へ出張します”というエッチなチラシを見て、電話を入れると年配の男性の声で、「うちはヘルスですから本番意外のサービスですよ」と念を押されたざんすが一応お願いしてみマン。

　３０分くらいで来てくれるっつうけど、まぁ「あまり濃厚なサービスは期待出来ないかも？」と思いつつ待っていると、ピンポ～ンと来てご対面は、おぉっとスレンダーボデェでモデルさんみたいな可愛いコでニンマシ。

　ミニのキュロットスカートがお似合いっす。ワシが冷蔵庫からビールを取り出して「飲む？」と聞くと「うん」てんでカンペー。聞けば彼女２２歳で、ヘアメイクとかファッションのお勉強中なんだと。ワシがさりげなく手を握り抱き寄せようとすると、「あっ、始める前にシャワー貸して」なんちてバスルームへ。５～６分してバスタオルをエッチ巻きにして出て、「こんなに明るいと恥ずかしい」と言うので少し照明を落としてからベッドへ。目を閉じて仰向けに寝る彼女、まるで何をしてもいいわよのポーズやおまへんかい。

　ワシがバスタオルを取っぱらうと、オッパイがプルルン！　触ると意外に硬くて、ちょいとモミモミすっと、「あっあぁ～ん」のご反応。お股広げてツンツンすっと、ジンワリ濡れてきて、指を入れようとすっと、「駄目ぇ！」なんちて起き上がり、自分のバッグからスキンを取り出して、ワシのチ〇チ〇に装着。その上からお口にくわえてパコパコ！

　こりゃ一気に本番させてくれるのかしらと思い、彼女のお股をまさぐると、再び「駄目よ！　ヘルスコースだからこれだけよ。セックスのコースだとプラス２万円だけど」ときた。えーいこうなりゃ後戻り出来ないってんでワシはオッケェして彼女に覆い被さりお股に割って入って正常位でズッポシ！

　彼女ったら自ら腰を動かしつつワシの背中に手を回して、「ねぇ、ワタシの脚を閉じてもいい？」ときた。彼女の要求で何と閉脚正常位の体勢へ。これが実に気持良くてワシはオッパイモミモミのチューしまくりながらドピュピュッ！　の大放出。

　終了後、彼女サッサとシャワーを浴びてきて、「ワタシ、セックスってキライじゃないの」だと。「じゃあ全部で３万円５０００円お願いしま～す」などと手を出され、受け取るとバイバーイとお帰りになりました。セックスが好きでお金稼いで、うらやましいのぉ！

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。