このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【２０歳のファッション関係の専門学校生とズッコシ！】の巻

　女子大生っつうブランドがもてはやされていた頃がありましたな。まぁ今でも人気はあるざんすが、三行広告にはやたらと女子大生という言葉が踊っておりました。

　ワシが電話してみたのは「女子大生とイチャイチャ」という見出しの「Ｓ］というホテトルざんす。電話にはオバちゃんが出て、「大塚のラブホテルに入って、そこから電話下さい。いいコが揃っていますよ」てんで早速直行してラブホに入り部屋から電話すっと、「ハイ、スグに行きます」てんで待つこと１５分。コンコンとノックがあって、やって来たのは20代前半の、まぁそこそこ十人並みの顔立ちのギャルでおマン。

　中に入ってもらい、前金で２万５０００円（当時の相場）を払います。「シャワー浴びていいですか？」なんつって彼女ったらサクサクヌギヌギ。下着はわりと地味な白で、普通の女のコって感じ。聞けば彼女、２０歳でファッション関係の専門学校にいってるんだと。

　このバイトは初めて１０日くらいで、今でも少し緊張してるとのこと。そのわりにはバスルームでお股を洗う手つきが手慣れてるざんす。「先にベッドで待ってて」と言われ、ワシは自分でフキフキしてベッドへ。

　しばらくして彼女も出てからベッドの枕元にスキンをご用意。でもってワシの胸に飛び込んで胸をチューチュー吸いマン。更にチ○チ○を握って、「舐めていい？」ときた。お任せすっと、パックシ頬張ってくれパコパコ！

　お口の中でムクムク勃起させながらも負けじとオッパイモミモミ！

　更にお尻のほうからアソコを触ると、「あ・と・で」なんちてフェラに集中。ギンギンに勃起し切ったのを確認するや、「じゃあいいよ」とお股広げてハイドーゾのポーズ。手際良くスキン装着してくれ、ワシは正常位でズッコシ！

　意外にシマリはよござんすが、彼女ったら自分で自分のオッパイわし掴みにして声を上げ始めたりして。その表情がエロくてワシは早々にドピュッ！

　っと果ててしまいました。

　シャワーを浴びてから、もう１回かと思うと、「凝り症でしょ？　マッサージしてあげる」なんつってまだ３０分くらい残ってる時間を彼女の本格的マッサージに身を任せます。これはこれで気持良くて、あっという間に時間がきて終了。

　ホッとした表情の彼女、実はマジで緊張していて必死でレーセーさを装っているみたいでした。いやぁ真面目なコ？　で良かった。

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。