このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【五反田の性感マッサージでアナルがふやけるまでバイブ責め！】の巻

　アナル舐めってのがフーゾク業界で流行り始めた頃。ソープランドでは普通だったけど性感マッサージでは珍しくて、エッチ広告に「アナル舐めます！」というのを見つけて早速電話してみたざんす。

「ＪＲ五反田駅に来て頂いて、東口からもう一度電話下さい」と言われ直行。再度電話入れると、「迎えに行きますから」てんで５分くらい待ってると、５０代くらいのオヤジが迎えに来て、「初めての人にはわかりにくい所なんですよ」などと歩きながら話してくれ、「ところでお客さん、ＳＭはどうですか？」なんてニヤニヤ。ワシは一応今回は性感マッサージオンリーにしてもらいマン。

　案内されたのはごく普通のマンションで、「こんなコースもあるんですよ」と用紙を見せられて、見れば幼児プレイとか女王様プレイなんて書いてあって、「お客さんはアナル舐め性感コースでいいんですね」と残念そうに言われたりして。

　ワシがお約束の１万５０００円を払うと、そこにご登場は３０代半ばくらいのお姐さん。

「まずはシャワーを浴びて下さい」てんでシャワールームにご案内。ワシはサクッとシャワーをすませて出て、さていよいよプレイルームにご案内。バスタオルを腰に巻いて移動すっと、そこは６畳間で布団が敷いてあるだけの部屋。座って待ってると、そこに先程のお姐さんが派手なパンティ姿にオッパイモロ出しでご登場。

　まずはワシを仰向けに寝かせ、胸をチューチュー吸われてからチ〇チ〇をお口に含んでレロレロカポカポ！

　勃起したところでタマタマもネチッコクねぶってくれてから、「アナルは大丈夫なんですよね」などと言いつつバイブをご用意。

「四つん這いになって」とのご指示にワシは思いっ切り尻を突き上げると、まずはアナルをペロペロされてウットリ。

　やがてヒンヤリした感触。ローションをヌリヌリされたみたいざんす。そこに何やら突っ込まれたみたいで、「何よ！　すんなり入るじゃん」なんちてズポズポ！　ワシのケツはユルイっすなぁ（笑）。どうやらそれは電動バイブらしくビミョーに振動してマン。

　彼女は更に極太バイブを出してチ〇チ〇を同時に刺激され、ワシはもぉへロへロ。

　やがて仰向けにされ、フェラしながらアナルもブルブル！　「まだまだもっと気持良くなるから」とシックスナインへ。ワシは彼女の赤貝に口を覆われもぉタマラズ彼女のオッパイの谷間にドピュピュッ！　あ～スッキシ！

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。