このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【スタイルグーのタイ人女性と新大久保のラブホで１発！】

　ワシが4０代半ばの頃、今から２０年以上前のこと。盛り場の裏通りにはストリートガールが当然のように立っておりました。ここ新大久保は、大久保通りに外人の男たちがたむろしていて、ホテル街の路地に入ると、数組の女性たちがいました。

　ワシがスケベな視線を投げかけると、「ハーイ！アソビマセンカ？」と近づいてくる。ブラジルかコロンビアか、金髪が多いっす。そんな誘いを横目に更に職安通りまで出ると、そこにも女性がいて、ワシは日本語を話せる女性を探しマン。

　でもみんな「１時間２万円！」としか言えない女性ぶぁっかり。そんな中にいたアジア系の３人組の女性に声をかけると、タイ人みたいで、少しカタコトで日本語を話せるみたい。「今夜は寒くて風邪を引きそう」などと話す女性にハウマッチすると、やっぱり１時間２万円とのこと。

　オッケェして彼女の案内でラブホに向かいマン。ラブホによっては外人お断りって所がある中、大丈夫なホテルにチェックイン。部屋に入ってお話すると、彼女はタイ出身の２７歳。今は何と土浦に住んでて、わざわざここまで通ってるというから驚き。彼女はタイ人４人グループでアパートの部屋を２つ借りて住んでいるとのこと。

　それじゃあってんでサクサクヌギヌギしてスッポンポンに。バスルームに入って、ワシの体を一所懸命に洗ってくれるざんす。彼女の体を見ると、スタイル抜群でオッパイも大きく、お尻もエロいっす。

　ベッドでは積極的にワシに抱きついて胸に顔を埋めてねぶり回し、チューもタップリネチッコクしながらチ〇チ〇ニギニギ。ムクムク勃起したところで、枕元にあるスキンを手際良く装着。

　仰向けになってウェルカムポーズ。ワシが正常位でズッコシすっと、「ガンバッテ！」なんて言いながらワシのお尻に手を回しマン。任せんかいとワシが激しく腰を振ると、その動きに彼女も合わせますぅ。

　ビックリしたのは彼女の喘ぎ声の大きさで、ホテル中に響き渡るような大声を上げるやおまへんかい。「アウ～！　アウ～！」なんてムチャクチャ乱れまくり！　おまけにシマリ具合が抜群で、ワシは早々に我慢の限界、ドピュピュ！　の大放出。

　終了後、アフターシャワーでスッキリしてふと時計を見ると５８分。いやぁお見事！

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。