自粛生活だからこそ試してみたい。グレードアップした文明の利器で、たまった性欲を解放してあげよう！

　ミクロン株の拡大により、自粛生活を余儀なくされる昨今。大好きな風俗にも行けず、家で悶々としている人も多いのではないか。

　そんな読者諸兄には、ぜひともオナニーをオススメしたい。泌尿器科医の窪田徹矢氏も、そのメリットについて力説する。

「日本では、後ろめたさのあるオナニーですが、実はコロナ対策にうってつけ。オナニーをすることでオーガズムに達すると、免疫グロブリンという物質が分泌され、免疫力アップにつながるんです」

　免疫グロブリンの他にも、エンドルフィンとセロトニンという物質まで分泌されるという。その効能は、「モルヒネの数倍の効果があり、脳内麻薬ともいわれるエンドルフィンは、ストレス解消に。また、幸せホルモンであるセロトニンは睡眠の質向上に、それぞれ寄与するんです。オナニーは、ほんとに健康にいいんですよ」（前同）

　コロナ対策に加え、健康のためにもなるのなら、もはや、やらない手はない。

　オナニーの正しいやり方については、下のコラムを読んでもらうとして、より快感を得たい人は、文明の利器を活用してはいかがだろうか。

　近年の“アダルトグッズ革命”について、男性用オナニーグッズに詳しい風俗ジャーナリストの由良橋勢氏は、こう話す。

「最近のオナニーグッズは、嫌な臭いもなく、素材もよくなっています。メンテナンス性能も向上しているうえ、なんといっても従来型とは違い、ＶＲ映像と連動したり、自動的に動いたりする商品も出ています。　自動的に動くということは、自分が意図しない動きをするわけですから、気持ちよさも段違いです」