このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【巣鴨の上品なミセスは舐めるのが大好き！】

　夕刊紙のエッチ三行広告が過激だった頃。“上品で優しいミセスばかりを選びました”なんてそそられるホテトル（本番有りのデリヘル）を見て電話してみたざんすよ。

　ワシは先方の指示通りにＪＲ巣鴨駅近くのラブホに入って、部屋からルームナンバーを連絡して待つこと１２～１３分。耳をすましてるとコンコンと小さなノックの音。やって来たのは、なるほど落ち着いた雰囲気のスレンダーボデェの女性がペコリ。

　部屋に入るなり「お風呂入るでしょ？」などとバスルームに入りお湯を溜め始めマン。当然のように一緒に入りましょとヌギヌギする彼女。ワシもサクサク脱いでスッポンポンに。見ればオッパイは小ぶりながら整った美乳で、おなかのたるみも無く、聞けば３１歳だと。子供はいなくて、旦那は海外出張が多く、月に１週間くらいしかいないらしい。

　でもって彼女はヒマ？だからってこのアルバイトをしているとのこと。体を流してもらい早々に出てビールでカンペー。ワシがベッドにゴロンすっと、彼女も隣に来て、まずは抱き寄せ乳首チューレロ！　彼女もしっかりワシのチ〇チ〇をニギニギしてくれ、何とまぁ絶妙な舌遣いでワシの腹から股間に舌を這わすやおまへんかい。

　お口にくわえて、ネットリとした舌遣いで美味しそうに頬張られウットシ夢見心地！　深くくわえたかと思うとカリの裏から頭へと舌を這わせたり、タマタマを吸ったりと実にお上手！　

　ワシも負けじとオッパイモミモミしつつ乳首をねぶり吸い続けマンが、いやはや彼女ったらよっぽど舐めっこがお好きみたいっす。ワシが彼女のお股に手をやり中指ツンツンすっと、もぉみるみる潤ってヌルヌル状態に。更にクリちゃんをちょいと刺激すっと、体をクネクネさせてエロ～い溜め息お漏らし。

　息遣いが荒くなってきていよいよ声を上げ始めマン。こりゃいいやってんでワシは調子こいて指〇ン攻撃！　ワシのチ〇チ〇もギンギンに勃起し切ってもぉ我慢お限界、枕元のスキンを素早く装着して正常位でズッコシすっと、おぉっと彼女ったら両脚をワシの腰に回して腰をグラインドさせるっち！「イクゥ～！　イクゥ～！」を連発するもんだからワシもつられて同時に昇天！　いやぁ汗ビッショリ。タオルでフキフキして一服してると、「もぉ１回大丈夫かしら？」だと。これで１００分２万５０００円。高い？　安い？

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。