このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【性感マッサージのフルコースを濃厚に味わいまくり！】

　性感マッッサージという業種がすっかり定着し切った１９９０年半ば。スポーツ紙の三行広告に“性感マッサージフルコース”がウリの「マダムＭ」ってのを見つけて電話すっと。明治通りと大久保通りの交差点近くの場所を指定され、ホイホイ出かけて行くと、そこに白衣姿のオバちゃんがいて、案内されるがまま近くのマンションの一室へ案内されマン。

　怪しい照明の中、ご対面はエロ～い黒のショーツにワイシャツ姿のおネェちゃん。美脚が眩しいっす。彼女の部屋はわりと広くて、ソファに座らされ、「お飲み物は何か？」と聞かれてワシはビールをお願いします。彼女、冷蔵庫から出して２人でカンペー。「お時間はタップリ2時間あるのでゆっくりしていってね」だと。部屋の様子をうかがうと、８畳くらいの別室に布団が敷かれてます。

　ビールを２本程飲んだところでシャワータイム。お互いスッポンポンになってバスルームへ。彼女が体を流してくれ、チ〇チ〇タマタマを丁寧に洗ってくれ、アナルもいやらしい手つきでスリスリ。

　部屋に戻って、またビールをグビグビしてると、何やらムードミュージックを流してくれたりして、おやおや彼女ったらワシの手を引いてチークタイムやてぇ！

　ピッタンコ密着して、しばし恋人気分を味わいます。チ〇チ〇が彼女の体に触れてもぉタマラズムクムク。「それじゃあ始めましょうか」ってんでワシが布団にうつ伏せになると、パウダーマッサージから始まって更にオイルマッサージへ。

　指先でツツーンと刺激され、オイルのヌルヌルでチ〇チ〇ニギニギシコシコヌポヌポされタマラズギンギンに勃起！　四つん這いにさせられお尻を突き出すと、触れるか触れないかのようなビミョーな指遣いでアナル周辺及びアリの門渡りを刺激されていい気持！　

　いよいよ仰向けにってんでクルリすっと、おぉっと当然のようにお口に頬張ってくれるやおまへんかい。その間もワシの乳首やタマタマを指先で刺激し続けてくれますぅ！　モチロンのことタマタマもチュパレロレロしてくれてラストはドピュピュの口内大放出！

　いやっぁ最高っす。彼女ったら休むヒマなしでサービスしてくれたのには感動です。ちなみにワシの方からのお触りも自由です。さてスッキリしてからシャワーも浴びて、またビールをグビグビ。これで２万５０００円でした。まぁ２時間ですからねぇ。ぶへへへへ！

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。