このコーナーは伝説のアダルトライターである舐達磨親方に、古き良き「あの頃のアダルト」を回想していただくものです。昭和、平成、令和の「男女の愛欲」を取材し続けてきた親方は、まさに歩く伝説。中高年読者の皆様も、若かりし頃にタイムスリップした気持ちでお楽しみください。

編集長より。

【深夜の新大久保ラブホ街でシンガポールの娘と一発！】

　新宿は歌舞伎町やゴールデン街で飲んで、さてタクシーをと思ってもこの頃はなかなかひろえず、トボトボと新大久保方面へ。そう、ラブホ街に入るとそこは今じゃ信じられないくらいストリートガールがズラ～リ。ちょいと数えただけで５０人くらいはおりましたな。

　深夜ですよ。でも女性を物色している客もけっこういるのには驚き。女性はみんなが外人ばかりでしたな。バブル景気で活気があった１９８０年代後半の頃でしたよ。アジアや欧米から出稼ぎに来ている女性たちがほとんどでした。

　ワシはこの際ラブホにお泊りしよってんで、せっかくだから好みの女性を探します。そんな中にスリムで明るい美形の娘をみつけて面談即決。「ニマンエーン！」なんて言われワシの腕を掴んで早速ホテルへ入るかと思えばクルクル遠回りして、古い感じのラブホへ入ります。「ヤクザガウルサイカラ、コウシテアルクノ」だそうで、どうやらこのラブホは彼女の馴染みらしい。

　部屋入って前金２万円を払い、彼女の顔をよおく見るとこれがけっこうな美人で、何と２０歳と若くシンガポールから来てるとのこと。カタコトの日本語で「シャワーシマショ」てんでお互いスッポンポンに。いやぁプロポーショングーで、これは大当たりと見た。

　バスルームでチ〇チ〇を手際良くシコシコ洗いしてくれ、お先に出て自分のバスタオルでよおくフキフキ。冷蔵庫からビールを出してグビグビしつつ待っていると、彼女も出て来て、おぉっといきなり抱きついて来たりして。タマラズチューをお見舞いすっと、しっかりと舌をネチッコク絡めてくれ、しばし濃厚チューを味わいます。

　首筋からオッパイをねぶり吸うと、若いせいかもぉ全身をピクピクさせてご反応。ワシは調子こいてお股に手をすべり込ませてこねくり回そうとすっと、「ダメダメ！」なんて手を掴まれます。

　でもってチ〇チ〇をシコシコされ、枕元のコンドームを被せられ、彼女仰向けに寝て何と自分のツバを手につけてお股にヌリヌリ。ハイドーゾってんで正常位でズッコシ！　グイグイ突きまくると大きな喘ぎ声を出し始め自ら腰を振りまくり、更にチューをおねだりされて舌を絡めながら催すがままにドピュピュ！　うーん、これがわずか１０分くらい？　もっといやらしいことしたかったけど、彼女は出稼ぎで来ているし。トホホホホホ。

【舐達磨親方プロフィール】

1952年、山口県岩国市生まれ。夜の世界のフリーライターとして、新聞や雑誌で数多くの男女の物語を紡ぐ。中でも独特の風俗体験ルポは絶大の人気を博す。