鈴木京香が誘う“性の桃源郷”

　０９年に元プロサーファーの夫・高相祐一とともに覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、執行猶予つきの有罪判決を受けた酒井法子（50）は翌年、夫と離婚。バツイチになった。

　いまだテレビ東京以外の地上波復帰はかなわないが、「新たに録音した『碧いうさぎ２０２１』はセクシーな振付が好評だし、自身のインスタグラムで披露した『鬼滅の刃』のコスプレも、妙にエロいと評判。良い方向に向かいつつあることは確かです。最近ののりピーは美魔女っぽい色っぽさがあるし、今後が楽しみ」（織田氏）

　独身の大物アラフィフ女優も大人の女の色香がダダ漏れ中だ。ＮＨＫの朝ドラ『おかえりモネ』で、ヒロイン・百音の母親役を好演した鈴木京香（53）は、その典型だろう。　

「臈長けた美熟女の色っぽさは、彼女の独壇場ですね。１０年放送のＮＨＫドラマ『セカンドバージン』で共演した９歳下の長谷川博己が彼女にメロメロになったのも分かります。彼女ならベッドでも、男のツボを知り尽くした圧巻のテクで“性の桃源郷”に誘ってくれるはず」（高杉氏）

　一方、主演映画『老後の資金がありません！』が絶賛公開中の天海祐希（54）は、宝塚出身女優の出世頭と言っていいだろう。

「１７１センチの長身で背筋のピンと伸びた立ち姿の美しさは、さすが元宝塚の男役トップ。東京の下町・上野の出身らしい気っぷのいい男前な性格も魅力です。なのにエッチの際は急に女っぽくなりそう。でも、そこがいい～んです」（織田氏）

　私生活で噂になった男優は少なくないが、「彼女自身が交際を認めた相手は、諸事情あって別れた吉川晃司だけですね」（女性誌記者）

　元祖“奇跡のアラフィフ”石田ゆり子（52）も劣え知らずの美貌と、ほんわかした性格が幅広い世代の男性から支持されている。　

「若い頃は石黒賢や和太鼓奏者、熟れ頃になってからは岡本健一との交際が報じられましたが、今は５匹の保護猫、１頭の愛犬との生活に安らぎを感じているようです」（芸能記者）

　とはいえ、彼女は今が女盛り。まだまだ女として、ひと花もふた花も咲かせてくれるに違いない。

　１１月から始まったＮＨＫの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の主演女優・深津絵里（48）も、浮いた噂の少ないアラフィフだ。　

「１９９５年にミュージシャンの小沢健二と熱愛が報じられ、その後、堤真一とのデート目撃情報がありましたが、それっきりでした。今の彼女は２００６年に交際が報じられた売れっ子スタイリストと熱愛継続中。事実婚状態ともいわれています」（女性誌記者）

　映画『悪人』では妻夫木聡を相手に太ももと半ケツをあらわに“寝バック”でよがり泣いて見せた深津。ああ見えて“床上手”であることは間違いなさそうだ。