「時の総理もメロメロになるほど、今や大人の色気を振りまいていますからね」（芸能ライター）

　これは、１０月５日放送の『ゴゴスマ～Ｇｏ Ｇｏ！Ｓｍ ｉ ｌ ｅ！～』（ＴＢＳ系）でのこと。元衆院議員の金子恵美氏が出演し、あることを暴露したのだ。　

「金子の夫である元衆院議員の宮崎謙介氏が、かつて酒の席で岸田文雄首相に“好みの女性のタイプ”を質問したそうです。すると、岸田首相は生まじめな顔で“長澤まさみさん”と答えたとか（笑）」（前同）

　長澤まさみ（34）といえば、現在公開中の大ヒット映画『マスカレード・ナイト』でもヒロインを務める、日本を代表する女優の一人。　

「濡れ場も多く、それも年齢とともに過激かつ大胆に進化しています。そんなシーンを通して、彼女の女としての成熟度も分かるんですよね」（映画ライター）

　確かに、数多くの性交シーンを披露している女優たちは、年齢や作品ごとに、セックス濡れ場に変化が見て取れる。そこで本誌は、日本を代表する映画女優１０人の“３大濡れ場”を徹底比較した。

　まずは岸田総理ご寵愛の長澤だが、初の濡れ場は２４歳。映画『モテキ』（２０１１年）の“口移しキス”。　

「長澤はＳＮＳで知り合った森山未來演じる自称“モテない君”と飲みに行くんです。そして、女性慣れしていない彼の部屋に半ば強引に入り、積極的にかわいく誘惑するんです」（前同）

　彼女はＴシャツに短パンで、スラリとした美脚もむき出し。

「お水ちょうだい」と言って、コップの水を口に含むと、「飲む？」と言って森山の肩を抱き寄せて、「んふ・・・・・・あん」　うっとり目を閉じながら、口移しキス。ピッタリと唇を合わせているが、二人の口元から水がタラ～リ。

　エッセイストの高杉順平氏が、こう言う。　

「キスだけなのに、長澤の唇が女性器のように見えるエロティックなカラミ。あふれる水は、まさに“ダダ漏れ潮吹き”でしたね」

　この７年後には、主演映画『嘘を愛する女』（１８年）で、高橋一生を相手に体当たりベッドシーン。　

「行為を終えた直後で、長澤の頬や、美しい鎖骨もほんのり汗ばんでいて、それだけで卑猥。さらに高橋は腕枕しながら、長澤の耳を舐めようとするんです」（映画雑誌編集者）

　ここで長澤はくすぐったそうに「ウフフ」とほほ笑み、「だめ、そこ弱いの・・・・・・」と、２０代のときの口移しキスとは違った“恥じらいエロス”を見せるのだ。

　そんな長澤はついに昨年、主演映画『ＭＯＴＨＥＲ マザー』で、衝撃的な性行為を披露した。　

「特に内縁の夫役である阿部サダヲに、アソコを舐められるクンニシーンでは、つい昇天してしまうんです」（前出の映画ライター）

　長澤は両脚を大きく開いて、股間に阿部の頭を挟み、「やああン、あッ、んんっ、ハアぁ、あああッ！」

　もっと舐めてとばかりに腰をバウンド。布団から出たつま先をピーンと伸ばして、悶絶するのだった。

　これは年月を経て、実生活で体験した女の悦びを演技に生かした結果だろう。

　また、最近の女優の中で一番、大胆に脱いでいると評判なのが、二階堂ふみ（27）。初脱ぎは１８年公開の映画『リバーズ・エッジ』。

「いやぁ、驚きましたね。のっけから完脱ぎで、安っぽいラブホで正常位セックス。しかも、大きく両脚を広げて男を受け入れている姿まで熱演してくれました」（前出の芸能ライター）

　ただ役柄上、彼女は喘ぎ声を漏らさず、無表情で抱かれているだけだった。

　だが、その翌年、１９年公開の『人間失格　太宰治と３人の女たち』では一変。太宰を支える若い愛人の役で、床に押し倒されて、正常位で突かれると、「アッ・・・・・・ああん。あたしばっかり、幸せで・・・・・・ハアン、ごめんなさい」

　潤んだ瞳で、甘くとろけるような声で囁くのだ。

　このように、男に抱かれる受け身の役が多かった彼女だが、昨年公開の『ばるぼら』では一転。野性的な新境地を見せることになる。

　相手役の稲垣吾郎をベッドに押し倒すと、二階堂は推定Ｅカップの美巨乳がモロに拝める騎乗位へ。　

「ハア！　ア・・・・・・あん！」

　腰を巧みに前後運動させると、おっぱいも揺れまくり。そこから今度は稲垣にしがみつく密着騎乗位となり、小刻みにピストン。　

「どんなプレイでも、自然体でこなせるのがスゴイ。ある意味、エッチをよく知ってると言えるでしょう」（前出の高杉氏）

　彼女には、今後も濡れ場クイーンとしての大活躍を期待したい。