やっぱり、米倉涼子（46）ってカッコイイ！１０月１４日にスタートした『ドクターＸ～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）第７シリーズを見て、そう感じた視聴者も多いだろう。　

「２年ぶりとあって、米倉も気合いが入りまくりでしたね。初回放送では、超ミニのワンピースにピンヒールで美脚を全開にしただけでなく、白衣の丈も明らかに短くなっていた（笑）。お約束の銭湯入浴シーンも、バンザイして“大股開き”する大サービス。彼女のエロカッコイイ魅力が満載でした」（テレビ誌記者）

　初回の世帯視聴率も１９・０％と、今年の民放連ドラの初回視聴率１位を記録する好発進となった。　

「米倉は、この作品をライフワークにしたいと張り切っています。クランクイン前には必ず伊勢神宮に成功祈願に行くんですが、今回はプロデューサーも同行させたほどです」（芸能記者）

　米倉の公式ファンクラブの会員限定ＳＮＳでは、ドラマ収録前に共演の遠藤憲一が彼女の肩や美脚をマッサージする動画をアップ。　

「彼女には低髄液圧症候群の持病があり、肩がこったり、足がむくみやすい。そこで遠藤がマッサージ役を買って出たんだそうですが、役得ですよ（笑）」（前同）

　そんな今、最も勢いがある女優、米倉涼子の「失敗しない女性器」７つの秘密に迫ってみよう。

　１つ目は、クラシックバレエだ。米倉＝美脚のイメージが強いが、５歳から１５年間、続けたクラシックバレエが彼女の美脚を育んだことは間違いない。　

「彼女の立ち姿の美しさは比類がないですが、それもクラシックバレエの影響。バレリーナはアソコの締まりが抜群といいますから、米倉も名器の持ち主でしょうね」（整体トレーナー）

　２つ目は、アルゼンチンタンゴ。昨年、熱愛が発覚したアルゼンチン人男性はタンゴのダンサーで、米倉は彼のレッスンを受けるうちに恋仲になったという。　

「アルゼンチンタンゴは、別名“踊るセックス”といわれる情熱的なダンス。太ももと腰を密着させたり、交差させたりする行為が、米倉の色気に磨きをかけたはずです」（前同）

　コロナ禍で２人の仲が、どうなったのか気になるが、「彼は昨春、一度、アルゼンチンに帰国しましたが、その後、日本に戻ったという情報も。熱愛が継続している可能性は大です」

　こう推測するのは、芸能評論家の三杉武氏だ。続けて、「米倉が昨年立ち上げた個人事務所『Ｄｅｓａｆｉｎｏ』は、スペイン語で“挑戦”の意。彼の母国語がスペイン語であることを考えると、ちょっと意味深ですよね（笑）」

　３つ目の秘密は、モデルの仕事。１９９９年に“女優宣言”するまでの彼女はモデルの仕事が中心で、９０年代にはユニチカ水着、キリンビールのキャンペーンガールを務めている。　

「モデルの仕事を通じて、自分を美しく見せる表現方法を学んだことは彼女の財産。それがカネボウ『アリィー』の超絶ビキニ、『たかの友梨ビューティクリニック』のセミヌードなど、後年の傑作ＣＭを生みました」（前出のテレビ誌記者）

　４つ目は、恋愛。中でも０３年のＮＨＫ大河ドラマ『武蔵　ＭＵＳＡＳＨＩ』で共演して熱愛に発展した市川海老蔵との恋は、大いに注目された。結局、２人は０５年に破局したが、「海老蔵は未練タラタラだったとか。プレイボーイの海老蔵を振った“唯一の女”として、彼女の株は爆上がりしましたね」（前同）

　５つ目は、ミュージカル。米倉は０８年に米ブロードウェイミュージカル『ＣＨＩＣＡＧＯ』に初主演。１２年には同作でブロードウェイ逆上陸を果たしたが、「網タイツ姿の米倉が見せるセクシーな大開脚側転シーンが話題に。この体験で、しぐさや演技においても色っぽさがレベルアップしましたね」（前出の三杉氏）

　そんな彼女の唯一の失敗（？）と言えそうなのが、１４年１２月の結婚。すぐに別居が報じられ、ほどなく離婚した。　

「女優は勢いで、あっさり結婚することがあり、彼女にも近いものを感じます。入籍してから性格の不一致が判明。一緒に住んだのは、わずか１日とか」（前同）

　だが、この経験は米倉をさらに強くした。　最後は、独立して個人事務所になったこと。　

「何ごとも自分の裁量で決められるようになり、仕事の選択肢が広がった。今後、彼女が、これまでなかった濡れ場などの仕事を引き受ける可能性も、一気に高まっています」（同）

　“失敗しない女”の快進撃は、まだまだ続きそうだ。