「今やアラフィフ美女優は芸能界のど真ん中。昔は女盛りといえば４０代でしたが、今では５０代からが女盛りなんですよ」

　女優ウォッチャーの高杉順平氏がこう指摘するように、最近のアラフィフ女優は女としても現役バリバリ、実にお盛んだ。

　先日、２人目の夫と離婚。バツ２になっていたことが分かった飯島直子（53）も、今後が気になるアラフィフ女優の一人だ。　

「飯島は２０１２年のクリスマスに１歳上の会社社長と再婚。最初の頃は“夫とお出かけ前のキスは欠かさない”と本人がのろけるほど仲睦まじかったんですが、１９年に夫とアラフォーの舞台女優の不倫が発覚。プライドを傷つけられた彼女が離婚を決意するまでに時間はかからなかったようで、昨年春には離婚が成立したそうです」（女性誌デスク）

　飯島は１９９７年に『ＴＵＢＥ』のボーカル、前田亘輝と結婚したが、４年後に離婚。その後、歌舞伎町の売れっ子ホストに入れ揚げた時期もあった。　

「面倒見のいい飯島は１３歳下のホストのために億ションを購入。高級外車も買い与えたそうです。一時は結婚秒読みと言われましたが、２００７年頃に破局。その２年後に再婚相手と出会ったわけです」（前同）

　彼女は惚れた男には、とことん尽くすタイプといわれるが、それが裏目に出てしまうことも多いようだ。　

「相手の男は尽くされるのが当たり前、貢がれるのが当たり前という感覚になってしまうんでしょうね」

　と言うのは芸能ライターの織田祐二氏。　

「おそらく、彼女はベッドでも献身的で情熱的。ありとあらゆるテクを駆使して、男を喜ばせようとするはずです。即尺からの全身リップ、仕上げは騎乗位で腰を激しくグラインドさせながらフィニッシュ、みたいな。案外、それで男が逃げ出したのかも（笑）」

　独り身になった飯島に群がる男は多いはずだ。

「飯島は、“もう男はコリゴリ”と周囲に漏らしていたとか。その一方で、すでに若いイケメンを探しているというウワサも。すぐに熱愛発覚もありうるかもしれません」（前出のデスク）

　７月に２４歳上の市村正親と離婚した篠原涼子（48）も、離婚直後から不倫情報が飛び交った“情熱のアラフィフ”だ。

　伏線はあった。昨夏、主演ドラマ『ハケンの品格』（日本テレビ系）の撮影に入った篠原は「コロナ禍で家族に迷惑をかけられないから」という理由で、夫の市村と別居。だが、ドラマ撮了後も別居を続けたため、改めて夫婦の危機が囁かれていたのだ。　

「数年前から、篠原の夜遊びが激しくなっていたのは周知の事実。ママ友との女子会のほか、若い男を引き連れて飲み歩く彼女の姿が何度も目撃されています。ただ、そのことは市村も了承済みだったはずなんですが・・・・・・」（夕刊紙記者）

　彼女の不倫をスクープした『週刊文春』によれば、篠原が親密交際していたのは、韓流アイドルグループ『ＳＵＰＥＲＮＯＶＡ』のメンバーで１４歳下のグァンス。

　２人は篠原が自宅マンションとは別に「仕事場」として借りているマンションで逢瀬を重ねていたという。　

「双方とも“友人関係”と釈明しますが、おそろいのアンクレットをしていたのが動かぬ証拠。さらに篠原は、グァンス以外にも飲食店店主や年下のイケメンとも関係を持っていたとの疑惑も浮上し、驚きです」（前同）

　かくして、二児をもうけ、１５年間連れ添った夫の市村をポイ捨てした彼女。　

「女盛りの肉体を持てあましている妻と次第に枯れ具合が隠せなくなった夫。２人の性生活は神のみぞ知るですが、篠原クラスの大物女優なら、自らの性欲にフタをする必要はさらさらない。むしろアッパレといいたい」（前出の高杉氏）

　今年４月、３年前に“文春砲”された不倫相手と入籍した高橋由美子（47）の肝の据わり方も、なかなかだ。

　１８年に酔った２人が歌舞伎町のラブホにしけ込んだところを文春記者に直撃された際、彼女が、「アタシ、もっとスゲーことやってっから！」と毒づいたのは有名なエピソードだ。　

「そもそも、今の旦那とも飲み屋で知り合ったといいますからね。本人いわく“飲み仲間だけで４００人以上いる”そうで、酒場で意気投合すると、すぐに連絡先を交換するんだとか。近年は“飲んだくれキャラ”でバラエティに出演することも多い彼女は“酔っ払って男にお持ち帰りされたこともある”と告白しています」（芸能記者）