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【夕やけ大衆が聞き出した佐藤花さんの少女時代】
さて、まずはここで、佐藤花さん(最上一花さん)の基本的なプロフィールをご紹介しましょう。
生年月日は1996年の12月10日。
シニアの皆様ならご存知の通り、この日は世界中の天才を集めて「ノーベル賞の授賞式」が執り行われる日です。
誕生花はツバキ。花言葉は「控えめな美しさ」です。
つまり、この日に生まれた娘は「才能が豊かでありながら控えめな美しさを持つ女性」ということになります。
身長は162センチ。
気になるスリーサイズは上からバスト86、ウエスト60、ヒップ90。
ブラのサイズは掟破りのFカップです。
ご出身地は「博多美人」で有名な日本三大美人の産地である福岡県です。
特技は書道。
俗に字の美しさは「心の美しさ」を表すと言いますが、彼女の字はまさに質実剛健。
実際、止めるところはしっかりと止め、はねるところもきっちりはねるその書体からは、彼女の溢れる才能と意志の強さを感じます。
以前、包茎専門医のカルテを見たことがありますが、その字があまりにも汚くて「この医者にだけは絶対にチ◯ポは任せられない」と天に硬く誓ったことがありますが、ソレとは大違いです。
と、ここまで見ると、美人で聡明な「伝統的大和撫子像」が浮かび上がってくるのですが、唯一、趣味の欄に、かなり様子のおかしい文言が踊っておりました。
こちらです。
「趣味:AV観賞」
これは果たして「趣味と実益を兼ねた」お仕事としての嗜(たしな)みでしょうか?
はたまた「子宮の底から湧きあっがってくる衝動」なのでしょうか?
そこでシニア記者は、まずはアダルトDVDショップ店員の「佐藤花さん」のほうに、この文言について、お話をお伺いしてみました。
佐藤さんは、いつ頃から「AV観賞」をご趣味になさっているのでしょうか?
「はい。高校生か大学生の時だったと思います。実はその頃、少しだけコスプレアイドル的な活動をしていた時期がありまして、衣装を探しにいったら偶然そこでAVと巡り会ったんです」
なんと! つまり、佐藤さんがAVという「パンドラの箱」に巡り会ったのは「偶然」ということですな。それが今のお仕事につながっているなんて、人生とはわからんものです。
ちなみに、初めてAVをご覧になった時にはどのように思いましたか?
「やっぱり、とてつもない背徳感がありましたね。反面、新しい世界に足を踏み入れたことにドキドキしたことを覚えています」
なるほど。なんとも乙女らしいお答えです。
ところで、AVに巡り会う前の佐藤さんはどんな娘だったのでしょうか?
まずは幼少時代の思い出から教えてください。
「小学生の時はとにかく忙しい子でした。親が教育には厳しかったので、学校の他に塾にも通わされていたんです。ただ……」
んん? ただ……なんです?
「服装だけはギャルでした(笑)」
ええっ! 小学生でですか?
「はい、そうです」
先ほど「親が教育には厳しかった」とおっしゃっていましたが、ファッションに関してはかなりトンガっていたんですな。
「そうなんですよ。だから、学校でお友達がかわいいフリフリのワンピースなんかを着ていたりすると羨ましくて羨ましくて。なんであの頃にあの格好をさせられていたのかは、今でも謎です」
うーむ。ひょっとしたら、福岡のご両親は世代的に「安室命」だったのかもしれません。
その証拠に記者の竹馬の友も、親がYAZAWAの大ファンで小学生で革ジャンにリーゼントでした。
ところで、そんな佐藤さんは思春期を迎えて、どんな娘になったんでしょう?
「当然、反抗期を迎えましたね(笑)。でも、だからと言ってグレるということはありませんでしたよ。むしろ小学生時代とは打って変わって、物静かな女の子になりました」
ほう。その頃は何をしていたんですか?
「はい。部活では吹奏楽をやってました」
なんと! ギャルの格好をしていた娘がダンスミュージックではなくてクラシックの道に進んだわけですな。それだけでも大いなる反抗期です。
ちなみに楽器は何を担当していたんですか?
「トロンボーンです」
おうっ! 高校野球の応援合戦などで目立った活躍をする変形ラッパですな。あれは名器になると軽く100万円は超えるシロモノだということを聞いたことがあります。
つまり、学生時代の佐藤さんは音楽をこよなく愛する少女だったわけですな?
「いえいえ(笑)。吹奏楽部は『早く帰れる部活は何かな』っていう不純な動機で入っただけなんですよ。あと、もともとアニメが好きで吹奏楽はアニメ音楽とも通じるものがあったので……」v
なんと! おそらく同級生の中2男子たちは、そんなこととはつゆ知らず佐藤さんを羨望の眼差しで拝んでいたに違いありません。もし、この原稿を読んでいる同級生がいたら、カリ首を柱に打ちつけながら悶絶していることでしょう。
そんな佐藤さんは高校ではどんなスクールライフを送っていたのでしょうか?
「高校時代はダンスをしていました」
えっ! ダンス? どんなダンスですか?
「はい。チアガールをしていたんですよ」
チアガール! これまたクラシック音楽とは正反対の活動ですな。
なぜ、チアガールをやろうと思ったんですか?
「はい。コスチュームがかわいかったからです(笑)」
嗚呼、なんということでしょう。三つ子の魂百までとは、まさにこのことです。この娘は小学校時代にあこがれた「かわいい服を着ること」を高校生になって自ら実現したのです。
おそらくコスプレアイドルも幼少時代の反動でしょう。
記者が推察するに、どうやらこの娘は憧れを形にする粘り強さを持ち、どんどん新しいものに挑戦していく精神力があるようです。
しかし、ここからどのようにすれば、アダルトDVDショップの店員さん、そしてAV女優さんにつながるのでしょうか。
先ほどの質問では「AVはコスプレ衣装を求めていて偶然巡り会った」ということでしたが、ただそれだけの理由では嫁入り前の娘が、アダルトDVDショップの店員さんにはならないような気がするのです。
ましてやAV女優さんならなおさらです。
そこで次は、佐藤花さんが夕やけ大衆に語ってくれた「隠れた才能」について触れていきたいと思います。
続きをお楽しみください。
佐藤花さんの「心の裡(うち)に秘めた」アングラセンス【シニアがAV女優インタビュー】第9回 佐藤花さんの巻
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