この年末の金玉が飛び上がるほどのニュースが飛び込んできてしまいました。

なんとタレントとしてもホラー作家としても、そして官能小説家としても活躍中の異色の文士・岩井志麻子先生が「あなたの体験談」を元にエロ小説を書いてくれるというのです。

嗚呼、なんということでしょう。我々シニアのチンカスのようにつまらない性体験が、誰でも知っている有名作家の手によって「一族の誉れ」として代々、受け継がれることになるのです。

いや、ちょっと待ってください。ひょっとしたらひょっとすると、そのエロ小説が100年後には源氏物語のような「伝説の名作」になっているかもしれません。

だとしたら、子孫たちが「俺の先祖は光源氏だぞ」と言っているのとほぼ一緒です。

考えてもみてください。

そもそも大した田畑や山などを持たないただの中年男が子孫たちに残せるものなど、ほとんどないのです。

金も死んだら半分は税金で国に持ってかれます。

残りの半分も親族の醜い遺産相続で陰毛のように引き千切られて水の泡です。

形見の品だって大切に受け継がれれば、それに越した事はないのですが、これも非常に高い確率で金に困った子孫に「なんでも鑑定団」に出品されてしまう可能性があります。それも高値がつけばまだマシですが、万が一100円だった場合は確実に不燃ゴミ行きです。

その点、「有名作家があなたを主人公に書いた作品」は確実に後世に残ります。そんな奇跡のような出来事が、今まさに現実のものとなろうとしているのです。

しかも、しかもですよ。

そんなあなたの体験談を岩井志麻子先生が「一緒に温泉につかりながら聞いてくれる」というのですからたまりません。書いている私もカリ首がおかしくなりそうです。

嘘だと思うならこちらをご覧ください。

【岩井志麻子の大人の福袋～世界にひとつだけのエロ小説をあなたへ～】

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01gti411dge9x.html

どうです？　気の早い方はすでに鈴口から大量の液体を垂れ流しているのではないでしょうか？

もちろんテーマは自由です。奥様との若かりし日の初夜の話を孫たちに伝えるもよし。墓場まで持って行こうと思っていた性癖を告白するもよし、はたまた膣痙攣で病院に担ぎ込まれたなどの失敗談も良いでしょう。

岩井先生ならどんな珍妙な性体験でも名作に仕上げてくれるに違いありません。

応募人数は、抽選でわずか３名。

抽選期間は2020年12月25日～2021年1月15日。

温泉は当選者のみに告知とのこと。

人生のワンシーンを「形に残したい」という方は応募してみてはいかがでしょうか？

文責：編集長原田

岩井先生の福袋応募はコチラから。

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