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元気に生きるために性を充実させるべし――100歳まで元気な人「習慣100」

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元気に生きるために性を充実させるべし――100歳まで元気な人「習慣100」

元気に生きるために性を充実させるべし

 冒頭で触れたように、長生きする人は、家族との関係が円満なことが多い。 中高年夫婦のカウンセリングにも力を入れる、石蔵文信・大阪大学人間科学研究科招へい教授(循環器専門医=医学博士)は「一番身近な奥さんに見放される夫が意外に多い」という。「夫は“妻が死ぬまで面倒みてくれる”と信じているのですが、妻は爆発寸前。内心、いつ別れようかというケースもあります」

 こうなると老後は独りぼっち。長寿どころか孤独死なんてことになりかねない。

「夫が外でバリバリ働いていた頃は、多少不満があってもガマンしてるんですが、夫の収入が減ったり、定年になったりすると、不満が一気に出てくる。夫は、こうした不満に気がついていないのも問題ですね」

 たとえば、たまに皿を洗って「皿洗ってやったぞ」と、上から目線で話す。「奥さんにしてみれば、もう仕事もあまりしてないんだから、皿洗いは当たり前のこと。それを“おまえの仕事をしてやった”みたいな言い方をするから、カチンとくるわけです」

 また、食事を作っても感謝どころか、文句さえ言う。気晴らしに友達と会おうとすれば、「いつ帰るのか」と不満顔をする……。

「中高年の夫は、妻との関係をもう一度、真剣に考え直す必要があると思います。そうでなければ、本当に熟年離婚されてしまいます」

 子どもやご近所との人間関係もしかり。いつまでも会社の大将気分で、上から目線で人とつきあっていたら、どんどん人が離れてしまう。

 長生きする男性は、家事や仕事、あるいは運動やウォーキングでこまめに体を動かす。また、“老後の友”であり“散歩の相棒”となるペットを飼っている――こんな人が多いのだが、もう一つ。高齢になっても色気を失わない、もっと言えば、性と女性に関心を持ち続けるという人が多いという。

「70歳になっても下半身バリバリ。バイアグラも不要」と話す漫画家の成田アキラ氏に、“性力維持”のコツを聞いた。

「性欲や性力の基本は、やっぱり体なんですね。僕はエレベーターを待つ間も、人がいなければシャドーボクシングのまねごとをして体を動かしています」

 また、性欲維持のために睡眠にも気を遣っている。

「寝るときは寝室の窓を暗幕でおおって真っ暗にして、朝起きたら暗幕を一気に開ける。こうしたメリハリで熟睡と目覚めの環境を作っているのですが、性欲を維持するには良い睡眠が大切なんですよ」(前同)

 さらに、70~80代になっても女性からモテるコツを、性愛カウンセラーの竹下なな氏が、こう解説する。

「女性は男性の年齢のストライクゾーンは広いんですが、清潔感がなく、年寄り臭い男性はダメなんです」 年を取っていても、清潔感や清涼感がある服装で、さらりと扇子を使ったりすると、ときめくという。

「立ち姿や歩く様子が若々しく、女性が話すことに無邪気に反応して、表情も変化に富んでいる。 話をするときも、自分の自慢話でなく、聞き役に回る。女性を褒める言葉も“若くて、きれい”ではなく、女性の内面からにじみ出る性格を的確に誉める。こんなシニアなら、女性にモテると思います」(前同)

 ちなみに、ある長寿研究者によると「長寿の遺伝的要素は25%ぐらい。あとの75%は食生活などの環境要因」だとか。

 生涯現役を目指して頑張りましょう!

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